「この連休は勉強しようと思っていたんです。だけど実行に移せませんでした。やる気はあるんです。」
それで?
定期試験や模擬試験、入試での成果は何で決まるのか。
成果は「知識(たくさんの情報を学校や塾、本、ブログ、ネットなどから得て新しく学んだ事柄)×実行割合(その学びの中から行動に着手した割合)×定着率(着手したもののうち習慣として試験日まで残った割合)」で決まる。
テレビをGW中にダラダラと見てしまったりゲームを延々としているような場合には、生活にも学びにもメリハリがなくなり、「実行割合」が低下してしまう。趣味としてのテレビやゲームならいいのだが、ただ何も考えず浴びるように見てしまうのはよくない。これは業界ではテレビの奴隷モードと呼ばれている。このような場合にはテレビもゲームもハードオフに今すぐ売ってしまうのがよい。
この場合、試験で成果をあげることは無理となる。
1000をわかっていても、実行割合が0のうちは成果も0だ。
逆に100しか知らなくても実行割合が100なら成果は100になる(定着率を考慮せず)。
実行割合が小さくて悩んでる?
できるなら苦労はしない?
それで?
できないならできない理由リストをつくるんだ。
・テレビ
・ゲーム
・携帯メール
・携帯ウェブ
・パソコン
・部活
・悩み
次に、この中から実行しないことリストをつくる。
(例)
「実行しないことリスト」
・テレビ
・ゲーム
そして、いままでそれに使っていた時間の分だけを「実行」に置き換える。
これだけで「実行割合」は確実に大きくなる。
そういうことだ。
ほなね、すた、すた、……ぺんぎん村もいいがブログ村もいい。