上尾市 桶川市 個別指導学習塾 セルフラーニング光塾

小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたをサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

コーチ・えのもとからの教え(1)

1番になるのを目標にして470点をとって3番だったとしよう。

満足するかしないかは本人が決めることなんじゃないか。まわりは関係ない。

かつてオリンピックのマラソンで金を狙って走った有森は銀メダルをとって言った。

「もっとがんばれた」悔しそうに見えた。

その次のオリンピックでは、有森選手は銅メダルをとって言った。

「メダルの色は銅かもしれませんが…はじめて自分で自分を褒めてあげたい気持ちです。」

ベストを尽くした者にしか言えない言葉。

ぼくはたまたま学年一位を狙うための記事をいくつか書いてきたが、これは何人かのヒカリっ子が狙っていた(いる)からに過ぎない。一位をとっても何かがあるわけではない。ただ狙ってとったという満足があるだけであるが、とったらとったで目標はまた変わっていく。ちょうどイチローが毎年200本を打ち続けてさらに大きな目標を追うのと似ているんじゃないか。

現場では目標差異を意識してはいる。

目標順位が100、80、50、30、15、10、5、1。

それに対して結果何位だったかというのは数字としてある。

でももっとたいせつなことはベストを尽くせたかだ。

これからもこのことをたいせつにしたい。

いつも書いているが、コーチえのもとはぼくたちに言った。

「やるならやれ、半端は好かん。」

ほなね、すた、すた、……ブログ村に参加しています。