大手にいた頃はチラシを作る仕事が多かった。朝までDMを作ったりチラシ原稿を校正したり。年中睡眠不足だった。写真よりは文字をたくさんいれたチラシだった。チラシづくりのプロにはなれたかもしれぬが好きな仕事ではなかった。いまもパソコンの中にひな型や原稿がたくさんあるが。
ぼくは開塾時にチラシをつくったときに誓った。集まってくれる子供たちに全力を尽くして二度とチラシを打たない塾をやろうと。最初で最後の光塾のチラシですと書いた。その後チラシはうっていない。
チラシをまいてすぐくらいのときにいただいた問合せのお電話は、春日部や川口からだった。どちらも電車で一時間はかかる。チラシとはよく効くものだ?それはない。そんな遠くまでまくわけがない。ぼくはチラシはポストに散歩しながら自分の手でいれていた。業者や新聞より自分の足と手を信頼している。春日部は好きだが散歩してはいなかった。その二人は今でも通っていただいている。チラシなんかいらない。必要なのは想いだと思う。今年は彼らも高校受験生となった。大学受験につながる高校受験生活と高校進学のアシストを決めたいと思っている。
もちろん近くの子も同じ。全員の進路づくりを御手伝いする決意だ。
って、はやく教材作成に戻れよって話なんですが、ええ、ほなね、すた、すた、・・・スタンドバイミー