「私は数学はだめなんですよ~」とか、「平均点にいったからよかったです」とかのセリフを言っている場合には、潜在意識を正すところからの授業が必要になる。
刷り込みが激しい場合には一年くらいかかることもある。たとえば親に刷り込まれている場合もある。わが子は数学的なセンスはないと思えば子供は真実に反しても信じてしまう場合があるのだ。
刷り込むべきは苦手意識なんかじゃない。やればできるという意識だ。
まず思うことが全てのスタート地点。
やればできる。
やればわかる。
やればとける。
望めばとれる。
本気で思うんだ。
やればできる。
やればわかる。
やればとける。
望めばとれる。
塾屋の仕事の三番目はやればできることを伝え、潜在意識に火をつけ、限界を知らせること。
一日最大限2時間までしか勉強しなかった子に寝ている時間以外全部勉強することの意義を伝えることだ。
やるとどんないいことが待っているのかを知らしめ、点数があがる喜びを実感させ、勉強の楽しさを少しでも伝えること。勉強が楽しくないにしても努力の楽しさなら伝えられる。がんばることの価値を伝えるのが、塾屋が売っているものの三番目なのだ。
ほなね、スタバ。