ぼくの読む塾ブログは150の中でも毎日読むものは数が限られている。
現場の教務の話の豊富なブログだ。
教材、授業、指導報告とりわけ授業の様子などが多いブログは指導の様子や子供の様子が見え隠れして、ケーススタディとして勉強になる。
一般論や精神論よりは匿名でも個別の子供の具体的な話の方が勉強になる(あくまでもぼくにとって)。
ぼくも千人以上が一つの教場にいた塾の出身者ではあっても、毎日経験値を増やし続けたい。明日の授業にも生かしたい。ケーススタディは一塾屋として現場にいる限り続けたい。直接子供と接することができる経験値には限りが生じる。あとは伝聞して学ぶよりほかにない。昔の本にいまのブログに学びたい。
自らそう考えているのでこちらではなるべく事例をだしている(匿名性に配慮しながら)。
情報は発信する人の元にも必ず帰って来る。出したからといって減るわけではなくむしろ何倍にもなって帰るものだ。
こうして力をつけたというような実例は今後も発信していこうと思う。