上尾市にある学習塾 セルフラーニング光塾

浦和 大宮 浦和第一女子 東大京大進学指導. 小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたを東大出身プロ講師がサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

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テストに強くなる(2)

でね、試験に強い子っていうのはね、頭がいいんじゃなくてよく相手を研究してるの。

野球でもさ、ピッチャーの球種を知らないとバッターは戦いようがないでしょう?速いまっすぐがくるとわかって待つのと、ゆっくりの縦に大きく割れるカーブがくるとわかって待つのとでは全く余裕が異なるわけ。

でね(でね?)、60平均テストに備える時と、50合格テストに備える時とでは勉強の土台部分は同じでも、仕上げ方が全く異なるの。

60平均テストは繰り返した人が有利なの。テスト前に何回も同じ問題を解く。暗記するくらいまで解くの。

ピッチャーの球でいえばまっすぐなのね。

軌道とタイミングを暗記してエイっと振れば当たるようになるから。だってまっすぐなんだから。中学入試でもこっち系の学校もあるよね。

50合格テストではね、繰り返すことじゃなくてね、思い付くこととか、論理的思考力とか、類推力とか、資料の読解力とか、スピードとか、表現力とかそういうのが必要なの。

こっちはピッチャーの投げる変化球だから変化に強い勉強をしておくといいの。つまりは暗記ではいささかもなくて、考える勉強をしている人が勝つ仕組みなのね。

次は何の球種(問題の性格)なのか、決め球(問題の目的)は何なのかを読める人が勝つわけ。中学入試でも難関中はこのタイプが多いよね。去年までの開智もそう。栄東東大クラスもそう。暗記勝負にはなかなかならないからね。東大二次を念頭において問題が作成されている学校はこのタイプになるよね。

テストに強くなる(3)へ続く