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定期試験で学年1位をとるために(13)

頭がよいとおもわれている人ほど、自分の知識の少なさに絶望しているので知識を大切にする。

具体的に言えば知識量をAちゃん100、Bちゃん120とする。

Aちゃんは98パーセントで解くので490点をとる。Bちゃんは80パーセントで解き20パーセントはミスするので480点をとる(120×0.8×5)。

でね、たしかに10点差がつくの。

知識が多ければ学年一位をとれるってわけでもないんだ。

本番でどれだけアウトプットできるかなの。

練習で150キロ投げる力があっても試合で130しかでないんじゃ、たいしたことないでしょう?しかもコントロールが乱れたら逆に苦しいよね。

ぎゃくにオリックスにいた星野みたいにスピードは130でも、100パーセントのコントロールで90キロのスローカーブと130キロのまっすぐをバシっと狙い通りに投げ分けたら強そうでしょう?

緩急差にバッターは翻弄されるよね。

いいかい?緩急差、これ、キーワードだよ。

自分の力をコントロールする、これって定期試験でも入試でも一番大切なことなんだ。

試験はあなたの潜在能力をくまなく調べてくれるAO入試じゃなく、一回限りの時間制限アリアリのペーパー試験だからね。

じゃあ、どうしたらコントロールできるようになるか、それはね、

(定期試験で学年1位をとるために(14)に続く。)

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