自分が完ぺきでないと意識すること。
試験でうまく燃えるためにはろうそくという燃料をひろく・ふとく・ながく・たかく、組立てていかないとならない。
練習で、ろうの不完全さを常に意識することだ。右下に欠けた部分を見つけるならそこを補強する。左上が薄くなっていたらそこを厚くする。
試験前には自分の弱点がよくわかっている謙虚なものほど試験本番ではうまく燃やしよい結果が出せるものだ。
自分の築き上げるろうに自信をもつことは大切だが傲慢なままではふとく・たかくしていくことはできない。
謙虚にひろく・ひろくつくりあげよう。
ろうは君の燃料だ。
自分の弱点から目を背けるな。そこを補強することが試験での勝利となる。ひろく・ひろく学んでいくのだ。決してここまでというリミットを自分勝手に定めてはいけない。
満点は500なのだ。これは捨て問などと範囲を定めるとその人だけが480満点での戦いとなってしまう。
計算ミスはつきものだなどという甘さはろうを極端に曲げてしまう。
10点差で負ける場合は大体これだ。
学年トップまであと10なのならどうしたら勝てるか再び自分のろうそく全体を見直すのだ。
ぐらついていなかったか。
ななめになっていなかったか。
狭くなっていなかったか。
ひろくひろく学んでいきたかくたかくろうそくをつくりあげるのだ。
定期試験で学年1位をとるために(12)へ続く。
え?まだやるの?って? ぼくは「求められているのなら」50でも100でも続けるよ。←ストーカーかっ!