ルーズリーフを2つに折り曲げる。
折れ線の左側に計算をする。面積図、線分図、天秤図などの図は折れ線の右側に書く。
もしも計算ミスがあったときは左を消さずに右側にやり直し、どこをどう間違えたのかを折れ線上に書く。
これを続けるうちに、(1)間違いという宝物を消す悪い習慣からの脱却(「失敗は成功のもと」と考え試行錯誤しながら進化できる)
(2)過去の自分を俯瞰的に現在から眺めるもう一人の冷静な自分づくり(過去の自分が左、現在の自分が右、どう間違えたかが一目でわかる)
(3)ノートの真ん中に要点をコンパクトにまとめる力(自学)
の3つ習慣ができ、ミスが減っていく。