沖縄旅行にいくのに航空券が必要だ。
チケットを買う方法はたくさんある。
解1、航空会社から買う。
解2、じゃらんで買う。
解3、旅行代理店でかう。
解4、オークションでかう。
さらに旅行代理店各社でアイミツ(見積もりを数社に依頼)をとれば一泊か二泊のホテルまでがついて航空会社で買う時の半額くらいにはなるだろう。
往復60,000円のチケットがホテルつきで30,000円。
差があるなぁ。
買うタイミングというのも選択肢がある。
早く買う。
遅く買う。
当日のキャンセル待ちで買う。
解決方法は無限だ。
受験算数もこれと同じではないか。
食塩の濃度の問題を解くのにもいろいろな解法が考えられる。
解1、線分図で解く。
解2、天秤図で解く。
解3、面積図で解く。
解4、方程式で解く(とくに賛否両論あろう)。
解法というのは将棋でいえば定石であり多く知っているのが有利だし、得意なものをもてると便利だ。
1つを早くマスターするよりはじっくりといろんな解法をためすのがよいと思う。
その思考の広さや深さが入試問題でも試されている。
面積図がつかえると便利だし天秤図がつかえると楽だ。
ゆっくりじっくり手をかえ品を変え、手を動かす。
これが大切だ。
小学生に方程式も教えるということにはいろいろな意味がある。
方程式だけを教えるわけではない。
方程式という武器も合わせて教える感覚だ。