ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

毎日マスクをつけているわけ plus 模擬試験結果と良問の風 plus 卵型のペンシュナイダー Schneider ローラーボールペン ブリーズ plus 重力と呼吸 ヒカリノアトリエ plus ニトムズ STALOGY スタロジー

キン肉マンみたいに毎日仕事中はマスクをつけ帽子までつけている。毎日マスクにメガネだけじゃない。マスクは二重の日もある。
理由は感染させないため、感染しないため。消毒は机使用後毎回即、次亜塩素酸水その後、アルコール消毒プラスアルファの二重三重処置。とにかく使用後ごとに消毒している。まー健康がないと楽しいたのしい勉強ができなくなるからね。
それだけは避ける。
空気清浄機は教室外の廊下まで2m間隔で設置し授業中フル稼働。
これはもう10年も15年も続けている。インフルエンザにかかったことも一度もない。
タイガーマスクよりも長くキン肉スグルより短い時間、装着しているだろうか。キン肉マンのキン消し、いつ捨てよう。まさか今更だれかにあげたくもないし。
ロビンマスクはもちろんもっているが仕事中にはつけたことがない。
plus
千葉県在住の2名の光塾生の子たちが2種類の会場模試結果を持ってきてくださった。目標にしている県内100番以内に到達していたようだ。
夢がある。国内での難関大学進学を考えている子なので今の段階で届いておく必要がある。高校は青春の母校そして学びの通過点と考える。
9月に実施済みの北辰テスト3年第4回も受験しており自己採点だけでなく間もなく本採点結果がわかるところ。
ここからの結果は仕上げ期を過ごす指針となる。学習重点の大きな転換の可能性も含めて結果をよく分析したい。
学習方法が地に足のついたものとなっているか。
なぜなぜなぜを考える原理原則に立ち返った学習姿勢学習習慣が身についているか。
基礎に盲点はなくなっているか。
そもそも、基礎基本を大事にしているか。
基礎はあらゆる問題の出発点でありゴールである。
あらゆる良質な問題は基本的なことをベースに成り立っている。
良い問題ほど基礎、基本の深い理解、十全なる習得を問うているものだ。
基礎の習得は復習時に差が出てくる。
わかるという感覚を大事にしているか。解けるだけではもったいない。問題は何を問題にしているのか。問題作成者の立場で考えてみよう。
問題の意味をわからないまま投げ出すということほどもったいないことはない。
わからなかった問題一題をノートに書き出してじっくり研究すること解き直すこと、考え直すこと、そこをじっくりやればやるほど、土台が固まっていく。
問題をノートに貼り付け、問題をノートに写して解き直してみよう。学習しよう、目の前にその良問を広げ、立ち止まって、風と声とを感じながら。
一題を深くふかく学習することが最も大事なことだ。あせらずに、一問ずつ、ゆっくり、ゆっくりと。
そのようなことを結果を見ながら感じた。この後、高校進学前にやっておくとよいことがある。まだまださらに技術を高めてゆこう。法則を発見する力、処理速度を高める力、原理や性質などを正確に実行するための意識の使い方、まだまだ高めてゆける。高校入試問題という狭い土俵の中でさえ、技の使い方はまだまだ高められるんだ。
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plus 合格不合格発表
合格発表の日は不合格発表の日でもある。
たとえば浦和高校を受けると言っている子が今年もたくさんいるが彼らに対して受かるようにということは指導中には考えていない。何かで失敗しても受からないことがないようにするにはどうしたらいいのかの方を考えている。
普通にやっていたら倍率通りの結果になってしまう。普通に備えるのでは受かったり受からなかったりしてしまうことになる。
文句なく高得点を揃える、というのが確実な戦略であり、崩れても450をどうキープするかということを第一に考えている。本番で450なら合格の可能性は極めて高くなる。判定がAなのか順位が何番だったのかはこの数値目標に比べたらどうでもいいことであり、当日も問題がどうであれ周りがどうであれ全体として数字の450を作ることだけを考えるように指導している。
ボーダーなどという頼りにならない数値を参考にするのはその時点でもう間違っている。
ボーダーがいささかも関係なくなる高いレベルに到達するには何をしたらいいのかを考えるのが戦略を立てるということだ。模試結果を見るときは何をしたら450になるかという視点が絶対に欠かせない。
plus 卵型
学生時代に卵型のシャーペンに出会って以来、ボディがその形のペンを使っている。
まん丸だとどうも手の中で回転しおさまりが悪い。
少しだけつぶれているとそこが持つ際の接地面になるため人差し指(上面担当)、中指と親指(下面担当)との設置面積が大きくなり圧力がかからず長い時間書いても指や手が疲れにくい。数十年の後にシュナイダー Schneider ローラーボールペン ブリーズに出会ったときも衝撃は大きかったがやはりこの卵型のシャーペンにはかなわない。
あの時出会った100円のシャーペンは、普段の物書きをともに過ごし、入試をともに闘い、そして今も、素材こそ木に変わったが同じ形でヴォクの相棒になっている。ヴォクの故郷の木、屋久杉の場合、瘤にできた赤みがかった色をした光明・虎杢はとくに癖が強くまん丸でない方がかえってもとの光明を生かせて削れると職人の方が話してくださった。
木取りの際にせっかくの虎杢をつぶしてまん丸にとるよりもかえってよい木取りになるとのことだった。
道理で上の面と下の面には屋久杉の細かい年輪がみっちりと神秘的に美しい模様をつくっている。そして強い屋久杉の香りを放っている。屋久杉の放つこの香りを一度知るとなかなか他の木には目が行きにくくなる。
同様の接地部の密着面積上の理由で三角形のボディも試しているが悪くはない。でも尖っているので指の中の回転に弱く滑らかさにかける。
卵型に戻る。卵の形をしたボディはテニスのラケットのように表面と裏面が出来る。
表面も裏面も木の杢こそ違えど大雑把な形は同じなのでどちらの面でも筆記できる。テニスラケットでどちらの面を上にしてもボールを打てるのと同じでとても使いやすい。
文房具屋に行くと市販のものでも卵型のものはどんなものが出ているかと見るが、なかなか少ない。
卵型は書きやすいのにと不思議でならない。オーダーするときは卵の模型を送っている。
その形、そのサイズで作成したい。
ラケット職人やバット職人同様、ペン職人はミリ単位でオーダーを満たす作品を製作してくださる。
ありがたいこと。
卵型のペンを中に収納しているペンシース(なめしの革で1.9mm厚は手触りが格別)と一緒に。
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plus 重力と呼吸が楽しみだなあ。待ちきれないよ。
このブログの題は、ヒカリノアトリエにしよう。
youtubeに上がっていたヒカリノアトリエ(デモ)はヴォクは100回くらい再生しているのかな。
youtubeにミスチルと一度入れようものなら、そのまま朝になってしまう。まあいつものことだけど。
モノマネでも替え歌でもミスチルは見たい聴きたいのだよ。
もちろんミスチルが好き。

plus 高校3年生が受ける大学別模試。東大実戦模試は3年生が受けることが多いが塾生には2年生のうちでの受験をすすめている。一年早くやることが明確になること。
仕上がっている科目を再定義できること。
中には一年早く合格確実判定をとっていた子もいた。
過去問30年終わっている子がいる。いまはやることがみんな似ている。それでは自分らしさが出しづらいから自分らしく解くのもコンセプトに混ぜている。昔はどんな本を選ぶかからが勝負の始まりだったが今はどんな体験記も似たりよったりでみんながみんなの真似をしているようなところがある。

そこで大学側も工夫をした出題をする。個性を発揮していいというサインだ。英語だったら英作文に笑いの要素も入れるとか。
IPPONみたいな問題にはやっぱ一本いっときたい。

plus ここ数年来はAmazonばかりだったのだが最近はヨドバシドットコムに文房具を発注することが多くなってきている。書きやすいインクの替芯ニトムズ STALOGY スタロジー S5704 [4 functions pen 専用リフィル0.5mm ブルー]など仮に1本でさえ送料無料で届けて下さるどころかポイントまでいっぱいつく。何かお返しができるとよいのでレビューを使ったまま感じたままに書くように努めている。レビューは1分で書けるし自分の使っている道具の振り返りになって一石二鳥。 

plus 眼鏡のことは何回か書いている。プリントは1人あたりに毎回20枚程度用意する。多い時は50枚くらいになることも少なくない。準備には数時間を要する。1人の1週分だから、5時間くらいかかることもある。
パソコン画面を長く見るので光が多く目にきつい。
そこで緑色のサングラスをして仕事をしている。
昼は外に出る時もそのままサングラス。一日の大半がサングラスということになる。
サングラスをしない日や期間を設けてみたりしながらいろいろと試したところヴォクの場合この色のレンズをかけて過ごすときが偏頭痛が少なくなりこの緑のサングラスが効果が大きい。

plus パイロット 水性ボールペン Vコーン 0.5mm ブルー LVE-10EF-Lと水性ボールペン ユニボールアイ(0.5mm)【青】 UB-150.33のどちらも好きだ。
万年筆のように自分の好きなこれらのインクを贅沢に補充しながらローラーボールで使いたいな。
plus 毎日マスクをつけているのは光を開いてもう10年以上、挨拶の時も写真撮影のときもいちいちマスクをはずさない。
帽子も。
別に落合選手に近づきたくてイチローに近づきたくて毎日かぶっているわけではない。
ウイルスの中には飛沫感染するものが多い。
それを防ぐためでしかない。
ほなね〜(JAPANっぽく了)。