ヴォクはそうしている。
次はどこをやったらいいですか?
あー、次は次でいい。
次の宿題はどこですか。
あー、勝手に好きにやっていい。
どんな解き方で解いたらいいですか。
参考書の真似をしていい。
最初の頃はそういうことからはじめている。
時折、会う前から独学マインドのようなものをもっている子がいて、こういうやり方で生きているのかと驚く。感動する。
ノート1枚、プリント1枚、たかがノートだがこだわりがあればそこに生きざまさえ見えるようになるだろう。
きょうの小学生。光で会うのは3週間ぶりだっただろうか。
最高品質の問題集参考書を持っており、1回しか使えないのはあまりにもったいないと考えたのだろうか。
あろうことか全ページコピーしノートに貼り付けて解いている。
はじめから2冊買えばよかったのではないかとついついコスト比較をしまう(ヴォクは貧乏性主義)。
「今週はどこを解け、こんなふうにして解け」と言われる前に、解説の日本語を読んで自分の手を動かしながら解いている。
わからない問題でも全部書き出して考えている。分厚く、詳細な解答例がどうなっているかは参考であっていい(それが参考書だ)、印刷教材の解答例はいつだって参考でしかない。
自分はどう考えたのかというそのしるしが手作りのノートに残っていた。
英数国とも中3くらいの内容をやっている様子なのだが、このままどんどん進んでいくことだろう。
誰も彼を止められない。
この小学生のノートがきれいなノートだったので写真を撮らせてもらった。
眺めているだけでいろいろ見本としたい点がある。
テニスの打ち上げは「たこ八」のお好み焼き、しめにむじゃきのしろくまというコース設定のワンパターンだったヴォクです。でね、しろくま、スタバのコーヒーフラペチーノ、ガリガリくんほどではないけど美味しいかき氷アイスをよく作って食べているのでちょっと書いてみるの。なんとなく書いてみるの。
用意するもの
1、しろくまくんアイスキャンディーメーカー シャリット(ケースは他のでも可)
3、ポカリスエット
作り方
2、お好みでフルーツもどうぞ。配合を変えるといろんな味が楽しめる。
3、シャリットの蓋を閉じて冷凍庫で急冷する。
蓋にテープをするかどうかは自己責任で。
何がゴイスかって、2つあるんだ。1つは清涼感。2つめはシュワシュワの爽快感がくわーって感じ。アーノルドシュワちゃんだろう?
ほなね。
ヴォク:「分離の法則でポカリとオレンジーナが自然に分かれ、食べるほどに異なる食感が楽しめるんです。清涼、それでいて爽快なアイスなんです。アイス界の「滑川総合の忍者ヒッター」みたいな。」
ファミマのカフェフラッペも自己流で作っているのだけど、なかなかうまくいかない。
参考図書 :「PALETAS おうちで作るフローズン・フルーツバー」
「人気店に教わる 極上かき氷 (ei cooking)」
plus
きょうの受験生。
パラパラと数学の(受験対策)問題集をめくらせてもらうとなぜか後ろの章までたくさん進めてきていた。
なぜか(2回目)受験対策用の独学参考書の社会と理科は部活引退からの1週間で一気に最後の章まで終わらせてきていた。
普段短い時間で集中して進めていた分(普段は2時間集中)、(余剰の)時間が与えられるとこうなるのはもしかしたら当たり前なのかもしれないがでも実際目にするとさすがに驚く。
運動方程式で言えば、「部活がなくなった、吹っ切れた、ひまだの力」を勉強に対してかけたので、勉強に「加速度」が生じたということなのだろうが、人間の持つ勢いは物理の数式に表れる加速度とは違った熱いものを発生させている。
分厚い理科と社会の問題集を終えマスターしている様子だったので、最後の分厚い問題集(ハイレベル独習理科、社会)を予定を前倒しして渡した。
この問題集、過去問集のことはもう4月からずっと予告していて7月にもチラ見せしており、いつかいつか手渡すよと伝えてあったのだが、まさか8月の1週目に手渡せることになろうとは予想していなかった。
厚い夏がやってきた。

つぼみがついていた。
マリンブルーも咲いていた。名前の通りの海の青だ。
ローズマリー ウッドが咲いた。
ウッドの花は小さくてきれい。 ウッドの葉のつき具合が好きだ。 森や木というよりは小岩という名前をつけてあげたい。 ロックみたいに呼んであげたい。