一女(浦和第一女子)の光子がもっていたシラバスにあった新書リストをチラっと見たときに読んでいない本がいくつかあったのでチェックしていた。
この子の授業では光推薦独学図書No.103「新古文要説」を毎回読み進めている。文法を助動詞助詞まで終えるまでは何もしていなかったが、解釈の中で文法のありがたみも感じられると話してくれた。
話戻って、新書はどんどん出る。好きな本を読めと言わずに具体的にこの中のものからはじめに読むといいと示すところが親切だ。
高校一年生には親切なくらいでちょうどいいのかもしれない。
『女子校力』、『名門校とは何か?』にも書いてあるが、「新書レポート」の取り組みが実におもしろい。
一女が学生に配布しているシラバスにはくわしい参考書のリストがついている。
独学ができるようなくわしい参考書だけを掲載してあり選びに選び抜いた厳選リストになっている。
はじめに書店で立ち読みしてくわしさに驚くくらい、くわしくてわかりやすい参考書を掲載している。
参考書の参考書として読み応えがある。
plus チェリーセージの紫白ストライプ。
小学校で一大ブームを巻き起こしたアクアフレッシュみたいだ。紫だけの花や白だけの花もつく。紫率もいろいろあっておもしろい。
小林花卉さんの苗
ありがたき花。