ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

本棚を片付けるのをやめた。plus Gmailの進化系たるInbox 授業時間のわけ

猫舌のヴォクです。
でね、本棚の本の95%は高校以降の参考書や問題集なの。
うち90%は絶版のものだ。
よく無人島に何か1つだけをもっていくことができるとして何をもっていきたいかという話がある。ヴォクの場合は木のペンを常に携帯していてそれを持つだろう。(そこに持ってくなら木のナイフでしょっ!)
こどもの頃無人島遊びをしていたときはスイカ1つをボートに載せた。
島の湧き水に浸しておけばうまく冷えた。
木と本で一画違いだがどっちかひとつなら木かなー。(本の話がしたいんじゃないんか!)
本のいちばんよい使い方は本を読み込む人に貸し出すこと、プレゼントすることだ。
ある大学の図書館には貸し出されもせず恐らく何年か何十年かは一度も開かれもしない本が地下の薄暗い図書室でほこりさえかぶらぬまま埋もれている。
ああいうことは本にとってかわいそうなことだ。
必要な人に手渡せたら本望だ(本だけに)。
高校生が塾を卒業するときにいっぱい本をもってきてくれたりする。なかなか本が減らない。
木の本棚は大きく作ったはずなのに全く片付かない。
絶版の参考書もよいが毎年のようにおもしろい参考書問題集が出てくる。
参考書マニアの方は時間を持て余して困るということはまずないだろう。
書名が同じでも改訂されパワーアップする。
絶版のものが復刊されることもある。
整理しても追いつくわけがない。
使った本は一番右の空きスペースにしまうという単純な整理法でもういいや。
ヴォクぁ、しあわせだなぁー。
真剣な子たち、おもしろい本、書き心地よい木軸のペン、ついでにかわいい花や木に囲まれている。本木(ほんき)生活、やったー。
ほなね。
雑記1、
Inboxに遅れてメールしたら1秒で返事をいただいて驚いた。招待状を催促するときは空メールが基本なのだろうけれど感謝の気持ちを英文、独文、仏文、和文で添えた。
帰ってきた御返事は以下(のようなもの)だ。
〜引用〜
Thanks for requesting an invite. We’ll send you one as soon as possible. Your friends at Gmail
〜終〜
Gmailが公開された頃をなつかしく思い出した。
Gmailが好きで用途ごとに9つアドレスを持っている。仕事、木、テニス、セージ、本、家族、友人、hikari、hanaなど。アドレスはいくつかあっても同じ1つのGmailアプリで一括管理できるのでパスワードを記憶する必要もない。
Inboxも使っている人の話を聞く限りusefulだ。
「お友達から」でなくズバッと招待状をください。
と願っていたら招待状はすぐに届いた。英語で使い方の動画までご丁寧についていたのでかんたんに使い始めることができた。
Gmailの既存アドレスやGmailのサービスと併用して使えるしこれは便利なもんだ。
仕事用はこちらに切り替えてみた。
Gmailを好きな理由はいっぱいあるが一番は迷惑メールのカットがボタン一発で効くようになる点だ。
メールの洪水に溺れる必要がなくなった。
雑記2、
家系ラーメン最高なお店が近くにオープンして何度か食べに行くことができた。
六角家が食べたくて六角橋にアパートを借りた学生時代からそうだが、家系では「味こめ、熱め」しか注文しない。熱めで作ってくださり、味はめっさ最高。
というわけで誰も聞いてないヴォクの好きなラーメン屋を。
北九州、熊本、鹿児島で、4つの小学校に通ったヴォクのめっさ好きなラーメン屋さんを。好きなラーメンはたくさんあるがつけ麺晴れる屋と六角家がとくに大好き。
雑記3、
小中学生の Reading Master にはお茶の要約問題などを素材にしている。
きょう一通り使い終わった『究極の英語リーディング』は速読速解力向上に効果的とわかった。ヴォクが大学受験準備中に読んでいた『RIC方式』(旺文社)と同様の手法で解説されている。
実際にタイムが15分以内で安定するようになっている。
英語の参考書の充実ぶりに比べドイツ語やフランス語、ロシア語は少ない。
学校で習うことばにはそれをきっかけとして需要がたくさんあって、いろんなよい本が次から次へと出てくるということだろうか。
雑記4、
『思考訓練の場としての英文解釈(1)、(2)』を読み終えた子と『思考訓練の場としての英文解釈(3)』を購読している。
原典購読より面白くなってきたので最近はこちらばかりを一緒に読んでいる。
まずもって章立てがユニーク。
面白すぎて眠る時間も惜しいとはこのことだ。
次回は“高校への数学/解法のエッセンス”直線図形編ほかをお届けします。また見てね、んがぐっぐ。
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いまごろ気付いただが、名著『目で解く幾何』(目で解く気か?) って掛け言葉だったのかな。
plus 授業時間はどうして150分なの?
実のところ、50分でもなんとかなる。
原理原則を理解してしまえば、教えることは残らない。問題プリントと合わせて解答、解説プリントも手渡せば読んですぐに理解できるだろう。だから、「授業」に50分かける必然性というのはない。
それでも光は150分の時間をとっている。プラス100分間の中で、問答と自習ができるように。
そう、学習は99パーセントの自習と1パーセントの授業で組み立てている。