中学生の英語では定期試験1月前だったので抜き打ちで全文暗写テストをした。
きょうの子はいつものようにスラスラ書けていた。
極めてる、よし(バシッと極め印を捺しながら)!
よく練習しているようだ。
ほかの教科、数理国社はどうだろう。
becauseの前にカンマをつけていたので「これはねー、前にカンマはつけないんだー」(無意識にドラえもんの口調(新ドラえもんの方)で)
「先生、それはゴミです。はいっ。」
「どひぇー。」
「ちょうどいいところについていましたね(ニヤリ)」
英語を小学生中学生に指導するときに考えていることがある。
努力をはかる科目としての英語という話をある本で20年前に読んだ。本の名前が思いついたら後ほど記そう。
英語が仮に国語(母語)と同じところまで力をつけることができるとするならばこのことは正しいと感じる。
証拠というものはないが経験的には納得できる部分がかなり大きい。
英語のルールやパターンや例文を使えるように練習すること。
わからないところで立ち止まり考えること、調べること。
その積み重ねの上に英語力が築かれる。
フランス語でもドイツ語でもイタリア語でも話は同じだが、英語が国際語であり米語でもあるのでたまたま英語を学んでいる。
どうせやるなら極めるつもりでやってもらいたい。
そう思っている。
きょうの子(小5)。
「空間図形を人に教えられるくらい解けるね(鉄人印のシャチハタをポンと記録帳に捺しながら)。英語も週速度100語が身についている、おめでとう。」
「でね、平面図形と空間図形を極めるまでがあっという間だったんだけどなんで? ドラえもんだけではないよな?」
「ラキュー」
「らっきょう? 食べるラッキョウなら知ってるけどブロックのラキュー?(メモメモ)」
世の中にはいろんなものがあるのだなー。スネークキューブに、正四面体のルービックキューブに、ラキューかぁ。
ほなね。
「光塾ってどこにあるの?」と、マンモス大石中の子や塾の地元桶川中の子の学校の教科担任が何回も聞いてくださったらしい。