ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

青字のDUO3.0と語学プレーヤー 〜2600語を50分で復習する技巧〜

推薦入試で難関大合格を決めた塾生、卒生からの連絡などが相次いだ。

中学生時代にMGHを何度もとったときの記憶が蘇ってくる。イエーイと華麗なるハイタッチをきめたのがつい昨日のことのようだ。

近年は国公立の推薦入試のウェイトも大きくなったもんだ。日大やお茶大や名大に推薦されて行けるだなんて・・・大学でもがんばって。

浦和明の星の子が英語と国語で学年一位、総合でもついに学年一位を達成した。
ずっとひたすら努力していた子だったがテストになると単純なエラーが多くこれまでずっと低迷していたがやはり力をつけていた。

彼女のすごいのはエラーの原因を指摘する際に精神的な部分に踏み込んでも目を逸らさずに受け止めてはいと返事をするところ。
普通は嫌がるのでズバッと弱点を言うと泣いたり逃げたりするものだ。

おめでとう。目標の大学入学の夢があるからだろう。まずもって逃げなかった。
彼女の暗記法は方眼ノートに覚えたいことをまとめる。
シャーペンの太い芯できれいにノートをつくる子だ。
おめでとう。

じゃなくていまもという話。

『Duo3.0』だけはこれから入学までも続けて毎日やったほうがいい。完成度が高すぎてDUO3.1も4.0も出そうにない本。

ここ2年公立高校の中では東大進学者数が全国一位だった浦和高校英語科でも指定図書。もちろん光推薦独学独習図書指定。(県立浦和というとどうしても東大合格者実数が目立ってしまうが実際のウラコーは理系に強いこと、医学部が多いことなど他の強さがいっぱいある。同じ東大でも合格率なら金大附属高校(1学年120名)の東大11名京大5名など全国によい学校は少なくない。筑駒の40%現役東大進学率という数字は別格としても、東京の西、愛知の旭丘、栃木の宇都宮、石川の金大附属高校のように現役合格率が5%をこえている学校はどこもスーパーな学習環境があると言える。県立浦和はジャスト5%だった。だから本当は東大合格を実数で語るのはあまりよくないだろう。というわけで、この形容の仕方は今回までとしよう。次からは「全国大会出場、文武両道のウラコー」もいいかな。ちなみにヴォクの指導スタンスは東大一橋医学部を考えるなら県内100番に入るのが第一目標というもの。毎年目指す子にはそればかり言っている。高校を目標にしていると入学後意識面で出遅れてしまうことになるから。中学生でも高校生でも県内順位で見れば自己の伸びがわかるので一番の目安になる。模試の自己ベスト順位記録を追うときもそこの数字をずっと見ている。もちろん高3生になれば全国順位というところが一番の指標にはなるだろうけれど。)

あ、Duoの話だった。

まだ出たばかりの頃、書店で手に取り感動のあまり帰ったその日の夜から明け方までかけてベタ打ちした。

サンスイのメンバーにも伝えみんなでエクセルやワードで作ったものを交換した。

英語といえばACミランに着いた時の本田圭佑選手のインタビューの英語での受け応え、熱かったなぁ。

あ、Duoに戻してと。

DUOはTOEIC780点以上、英検準1級以上の得点や資格を取得する目標に対して英語力の土台づくりをしてくれる。「TOEIC780点以上、英検準1級以上というのは(センター試験の英語科目の満点に相当するスコア)である」という位置づけが先日国の機関文部科学省で年末に公表されていた。

民間の資格試験とセンターとで生まれはことなれど英語という土俵の中で換算してみるという議論はかつてからあったが、テスト項目が違うので換算といっても土台無理があることは否めない。

今回はセンター廃止とセンターの資格試験化の流れの中で出てきた考え方なのだろう。

DuoDuo。

Duoは、最終的にDuo最大のtipたる『復習用CD』を60分聴くだけで内容が理解できるようになるまでリピートしながら覚える英語の本だ。CDを使った復習の仕方についてはあまたのDuo研究サイトやDuoLIST諸氏に譲るしかない。「Duoの研究」や「Duoのプリント」などもよく目にする。それくらい多くの高校英語科や社会人、学生によって愛されている伝説。小学生で使っている子も多い。(「本質の研究の研究」もほんとうにあったらいいのにとヴォクも思う。)

わかりやすくあえて中学生用の学参で言えば、最新の名著「出るナビ」とは正反対に長い歴史があり受験研究社の各種暗記本くらいにもはや独学独習書のド定番といっていいのでヴォクがあらためてデュオを勧める必要はない。

デュオは例文の作りが科学的で、人間の学習や記憶のメカニズムをよく研究した成果を生かして設計されている。一生役に立つだろう。

英文法だけわかっていたら空き時間ですぐに始められる。

Duo3.0の全例文テキストの音声と例文が音楽と歌詞のような状態で見出し英文一文ごとの分割で、iPhoneiPodiPadAndroidなどでもいつでも確認できるような仕組みにしておけば便利だ。

AB再生や再生速度調節、5秒間空白挿入など調整がお好みでできるのも携帯端末の魅力だ。

NHK出版のアプリ『語学プレーヤー』を使えば高速再生低速再生AB再生がかんたんにできる。

image-20131208194203.png

主な機能は、歌詞の表示。再生速度の変更(0.5倍速、0.7倍速、0.8倍速、1倍速、1.2倍速、1.5倍速、2倍速、2.5倍速、3倍速)。指定した秒数(2、4、8、16、30秒)で巻き戻しや早送り。区間リピート(1トラックのリピートや聞きたい部分を指定)。

まさにDUOのためにあるようなもの。

もしも(お茶大に昨年進学した子が実際に毎日やっていたのだが)1.2倍速のスピードで空拍なしの連続再生にしたら「2600のボキャブラリーを35分で総復習できます。聴き取れないときは字幕を見ます。私は行き帰りの電車で毎日2周しました。」(本人談)

毎日2600語を復習することができる。

(速読英単語必修編第2版同様にDuo3.0も重要語は青字で印字される。

青ボールペン同様暗記暗誦する上で視覚上の効果がある。

青の太字が暗記にいい。→速単の構文解説http://www.zkai.co.jp/books/sokutan6/assist.html)

iPod片手に毎日Duoるべし。

image-20131208191720.png〜写真はipodに出る字幕〜

DUOっている子達の確認テストは一問一答の口頭審査。

答えられないとダメ出しされてやり直し。

部活をやっている子とくにキャプテンや活動時間の長い子たちは両立していないと毎回どなりつけている。とくに暗記すべき週ノルマをやっていなかったらドカンだ。3回続けたらアウト。塾か部活のどちらかをやめてもらっている。

短い時間で練習しても勉強で結果を出し続けることはできない。

たしかに、暗記するために制限時間を設定するという戦略は脳にとって有効である。

さあ寝るかと思った瞬間から自分と勝負して寝るのを我慢してさらに15分設定。「暗記をするための時間」を設ける。制限時間を設けると暗記は進む。

短い時間。インプットはそれがいい。

しかし覚えたことを応用する学習、初見の問題に取り組む学習には一定の時間を要する。

そこが足りなければ覚えたことを使ってみる実戦力が上がってゆかない。

アウトプットまでできねばならない。