ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

持ち時間を増やす方法(1)

部活との両立は自立型人間にとって最大のテーマとなる。話は何も部活動だけに限らない。ひとはいつだってたったひとつのことをしていられるほど暇にはならない。なぜなら余暇はエネルギーを生み出し活動意欲を増す。

あれもしたい、これもしたい。

もっとしたいが人の常。

力をつけたい。部活動もしたい。エネルギーに満ち溢れている。

でも時間は限られている。あっというまに次の太陽が昇ってくる。

選択と集中が鍵になる。

時間をテレビに奪われてはならない。一番大切な資源たる時間を自分の成長のために使う。

どうやって?

「スピード○」を身につける。

どうやって?

昨日より今日を速く、今日より明日が速くなるように練習を工夫して。

どういう工夫を?

週速度を追い求める。

週速度15語なら月速60、年速720だ。

その数字は悪くない。

でもうまくなるのをもっと急ぎたいともし願うなら週速25語の高速エレベーターに乗ってみる。月速100、年速1200で光速道路をかっとばす。

週速25? 光速道路?

それは魅力的だ。

そのスピード、どうやったら身につく?

身につくまでやってみるしかない。

挑戦もしないでかなう夢などない。

それにこだわってそれに絞って、持てる全部の時間をそこに集中させる。

トイレの中、風呂の中。

それでもたりないって?

移行時間が大きすぎるのではないか?

飯と風呂の間のこの空白時間はなんだ?

そこで単語帳に書ける。

単語帳?

そう。つくるだけでは意味のない単語帳。

それをいつでも持ち運んで隙間時間や移動時間で覚えたらいい。

飯と風呂の間の30分もそのカードを何回もめくったらいい。

どうしても見ないといけないテレビでもコマーシャル3分の間に3つ覚える目標で最悪1個憶えるとか。

せこーーーっ!

たった1個て!

かーーーーつっ!(ロン喝で)

週速25は日速5ないと生まれない。届かない。日速5をキープせねばならぬ。

なんでも空いた時間で進めないと時間が足りんのじゃ。

え?

たったの5?

5かける7は35?

ほんとだ。

10おつりがくる。

たった5でいいのか。

あまりは駄目押しで100パーセントを140パーセントにするのにあてる。25さわるのではない。25みにつける。1周目で25パーフェクトに憶える。

完全なる週速25を身につけられる。

日速5すすむ。

たった5なら空いた時間にひとりで稽古できる。

ただし毎日続けることだ。

5が10となり10が15となり15が20となり20となりやがて大きな25が咲く。

咲くのか?

咲いてしまうのか?

5が苦しいなら3を2セットにわけてもいい。

3つならなんとかなる。

3つならはじめたら終わるくらいスモールなことだ。

なんとかしたらその道路に乗ることができる。

3つを2回かー。

週速25挑戦してみよっと。

3つならできるはず。

何分かかるかな。

はかってみよっと。

ピピっ。

ノートに書く。

見る。

言う。

見る。

言う。

見る。

見上げる。

言いたい。

見えない。

言えない。

言えない。

チラ見。

思い出す。

見上げる。

言う。

言えた。

次のにすすむ。

見る。

さっきのといまのを言う。

見る。

さっきのといまのを言う。

見る。

見上げる。

さっきのは言える。

いまのが言えない。

見る。

思い出す。

さっきのといまのを言う。

あれこれしてるうちに3つは言える。

書いてみる。

お気に入りのペンで書いてみる。

シャーペンにみとれる。

ほなね。

持ち時間を増やす方法(2)に続く。

参考記事: http://99u.com/articles/17123/5-scientific-ways-to-build-habits-that-stick

一部引用‘In our day-to-day lives, habits can often be tough to build, as there are plenty of distractions that can lead us off the “straight and narrow” and right back to our old ways. To alleviate some of those troubles we can examine some academic research on motivation, discipline, and habit building, and break down their findings into actionable steps that any aspiring habit-builder can put into place.’