自己ベストタイ記録ではいけない。
自己ベスト記録は昨日の自分との闘い。
更新せねばならない。
小学生のうちに中学内容(高校内容)をどんどん進み中学生のうちに高校内容を進めている。
たとえば公立小中に在籍する子が灘ラ・サールといった中高一貫の進学校や小中高一貫の私学の学生と勝負しようと思えば学校ペースでは明らかに不利。
周りに合わせることはない。
目標へ向けた一本道を自分の手足のペースで進む。
歩幅は毎週大きくしてゆく。
夜練だけでなく朝練がある部活動がおおい。スキマ時間の使い方、タッチの法則から指導する。
部活は言い訳にならない。
生きている間中、たったひとつのことをして暮らすことなどできない。
人はいつだって何かと何かを両立させながら生きている。
森の中でひとりで暮らす人なら二つの両立どころの話ではない。
生徒会活動は言い訳にならない。
生徒会活動をやる前に自分の活動をやらねばならない。
油断していたのだろう。中間試験で学年一位をとっていない子がいる。言い訳しても仕方がない。油断していたつもりでなくても油断していたと見る。
「振り返りと今後の作戦」を読めば具体性のなさですぐにわかる。
油断していたのだろう。中間試験で自己ベスト記録をとっていない子がいる。言い訳しても仕方がない。油断していたつもりでなくても油断していたと見る。敵はいつだって自分の中にいる。
「振り返りと今後の作戦」が明日の自分への挑戦状になっているか。
学校のことは自分でできるよう工夫せねばなるまい。
その工夫は少し単純で、フォーカス・ディープ。
今回は空き時間全部を使って試験範囲の集中学習を優先しその後でだけセルフラーニング週課題ノルマに取り組めばいい。
結果として、自己ベストは更新しなければならない。