あるズクを選ぶ用があり、「ルーズリーフをつくる機械もってる?」と聞くと約9割の子が持っていた。ズクの第一案がなくなり右往左往した。
コピー用紙にすーっと30の穴があくだけのシンプルな道具だが、それはそれは便利なものである。
今日、ひとりだけ聞き忘れたので次回聞いてみよう。
ヴォクはゴエモン級斬れ味のカール社製をつかっていて、過去問などを森勉できるようファイルしている。子どもにもそうして渡すことがある。
キャンドゥの文具とカールくん(30穴機械の呼び名)があればノート整理には物理的にはあまり困らない。
大学生にはカステラサイズのスキャナー(とマリアンさんが書かれていた)やスマホのノート(写真⇔PDF⇔手書きの変換のできるようなもの)、板Padminiのノートアプリなども勧めているが中高生には見せることまでしかできない。
英語や社会のアプリなどもどんどん紹介したい。
本が好きな子は紙を開いて読めばいい。
画面にデジタルのメモを残したい人はそうしたらいい。
Padに手書きのメモを書き込みたい人はそうしたらいい。
それは好みの問題だ。
最近は市販のすぐれた参考書が費用を抑えて電子書籍化されることも増えてきている。
なかには便利な機能付きのアプリになっているものも多い。
中古で探せば端末も安いものがある。
金のかからぬ範囲で上手に使いたい。
話変わって寒くなってきた。
風邪やウイルス胃腸炎がはやっている。
喚起、拭き掃除、マスク、手洗いうがい、アルコール手拭き、空気清浄を徹底しよう。
三回原則の話も。
課題をやらないというのは上達するつもりがないという意味なので三回でOUT(オブ ヒカリ)としている。
これを三回原則といっている。例外はない。
他に忘れ物三回、遅刻三回などがある。
適当にやってもなにもない。いや精神によくない。
たまにごまかそうとするケースがあるがどんなにごまかしても後で他ならぬ自分自身に返ってくるだけだ。
原因と結果の法則とはそういうことだ。
そのことをわかって泣くのならいま泣いて、あとから笑えるようにしたらいい。