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駿台マーク, 選問家

高校3年生が7月の駿台マーク模試の結果を持ってきてくれた。

ありがたいこと。

マーク模試の復習はそのまま大学入試センター試験の準備になる。

今月は文化祭がある。文化祭の次の日がマーク模試。

切り替えがあってややこしくないのかな。

でも中3生がこの高校の文化祭をたのしみにしていた。

ややこしいなあ。

12月のセンター・プレに向けて仕上げてゆくと話してた。

ときどき、学習内容や学習単元だけでなく、練習メニュー自体を相談する人がいる。

彼は選問家として相談しているのだろう。

保護者や友人とちがってヴォクの方がすこしだけ選問経験が多いので。

問題の選択を毎日のようにしている人はその時点で選問家だと言える。

良問はたしかに存在し練習分量の設定はたしかに難しい。

コーチについていない場合は過去問を解き、似ている問題を探してたくさん練習するというのがよいだろう。基本がすでに身についていたらそれは可能だ。

時折コーチにつかず自力で練習メニューを組み立てる自立のスポーツ選手がいる。

いや、スポーツ選手に限らずたとえばラーメン、ほうとうひとつ作るのだって同じかもしれない。

独学でラーメンを極める人だってときにはいるかもしれない。

どんな経路にせよ素材の選択は調理の仕方と同じかそれ以上に重要なときがある。

そういう意味では受験生はだれだって選問家だ。