上尾市にある学習塾 セルフラーニング光塾

浦和 大宮 浦和第一女子 東大京大進学指導. 小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたを東大出身プロ講師がサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

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マンU、マンモス中

連続10週おお合格◎(満点おお合格かそれに準ずるほぼ満点の合格のこと)を達成した子に記念のズク(ただの桜のシャーペン(でも一昨年の限定生産ものにつきめっさ希少))を用意してトレイのようなものの中に大切にしまっていた。

そしたら今日ちょっとした用でその子がきてくれた。

でも急のことだったので渡し忘れた。

無念。

語学のテストは毎週行っているので多くの人にチャンスがある。でもただの合格でなく二重丸◎のおお合格や三重◎の満点おお合格を連続で何週も重ねている子は多くないということに(どうでもいい話をかいた後に気になったので)最近エクセルでおお合格のデータをとっていて気がついた。一ヶ月に一回くらい手を抜く子は意外に多いということを集計グラフが示していた。これはたとえ風邪でもまずい。おもわぬところで手を抜いていただなんて。

これからは定期試験結果、実力試験結果だけで表彰するMGHだけでなく、連続10回、連続20回、連続30回、連続40回、そして連続28回おお合格の鉄人10号賞、鉄人20号賞、鉄人30号賞、鉄人40号賞、鉄人28号賞を設けよう。そう決めた。この鉄人賞の鍵は「練習を休まない」というただその一点にある。

1ヶ月くらいなら続くとしても、3ヶ月ずっととなると難度が上がる。

そして成果を出すための要件はこの続けるという継続的、習慣的な努力、鉄の意志の中に存する。

テストは筆記を減らし一問一答式の口頭審査を多くすることにした。

同時に三回原則もカウントしている。

課題は三回忘れたらアウトという例のものである。

というわけで7ヶ月後に鉄人28号が誕生するかもしれない。

たのしみでならない。

(まんが「鉄人28号」は無敵のロボットだった。その強さはリモコンを操作する人間の(鉄のように強い)意志次第。海外名はGigantor(ジャイガンター)。)

鉄人28号を見てた小学校時代の話も。

ヴォクの通っていた小学校は谷山小という名で、マンモス小学校だった。

マンモスといっても象を飼っていたというわけではなく、もちろんマンモスうれぴかったわけでもなく、でかいのでそう呼ばれてただけだ。マンモスの存在を知る前にマンモス小という言葉を知った。

だからヴォクにとってマンモスといえば「小中大の小」だった。マンモス小ではよく喧嘩をしよく負けた。負けた数なら負けないぞ、みたいな。世の中はひろいなー。強いものの上には強いものがいるもんだ。ヴォクもじっちゃん(亀仙人がヴォクのヒーローだった。いまも玄関に飾ってる)に鍛えてもらいたいなー、と思ってた。

ヴォクの通っていた市の中学校はこれまた大きめの、1学年が14クラスあるところだった。

そこで学年一番の成績を何度かとった。自分自身驚いたが全部満点だと勝手に順位が結果的にそうなるだけであり狙ってとれる種類の結果ではなかった。

当時4、50人がその中学から鶴丸へ進んでいたのでヴォクは順位にこだわってはいた。よく手を挙げやらされる役員は全部引き受けていた。クラス委員長は音楽もできたよな?合唱コンクールの指揮者は花波でいいよな? よいよいじゃあ投票なしで決定ねてな調子だった。

三拍子の指揮者なぞ誰でもやればできるもんだが学校には謎が多かった。もう中では平和主義の年頃で(年頃?)喧嘩を避け我慢してた。まあ自分が弱いことに気づくようになってただけともいう。走っても走っても足がはやくならなかったけん。

当時は中学校内で全県規模の業者模試がありその模試は県内ほぼすべての学生が受験していたため塾に行かなくとも学力を知ることができた。それはめっさ便利なものだった。

いま、家から近いところにO中というマンモス中がある。

そこもまた県内最大人数らしい。塾生がヴォクとマンモス同志(マンモス在籍仲間?)なので勝手にイメージが重なる(個人的経験を話すことはないが)。

個人的な体験は重ねるなというのが土台無理な話で基本重なるもんは重ねて考えている。

昨日など小2のときに家族旅行で鹿児島に行ったという子がヴォクに話してくれた。

かれ(中3 マンUに詳しいサッカー少年):「二年のときに家族みんなで8人で鹿児島に旅行に行ったときのことはよく覚えています。」

ヴォク:「二年て小2だよな?なんで?なんで記憶があるの?もしかして記憶力がマンモスいい?そんなちっちゃなときのことよくおぼえてるな? な?」

かれ:「せんせー、それは先生がとしとってるからではないですか? 」

ヴォク:「あぁ。 そっか。(納得して激しく首を縦にふりながら記憶喪失感)」

高校でヴォクの足は開花した。

中学の頃走っても走らされてもいっちゃんはやくならなかったヴォクの足が運動会では100mのクラス代表程度までには速くなった。

忘れたころに身体がついてくる。身体をコントロールするというのは世にも不思議な能力なのだなあ。

走ってないなー。

また走りたいなー。走り抜きたい。駆け抜けたい。100m走でははじめの50mくらいだけ1位だった。

足があまり速くないと気づいていたので50m勝負!と勝手に頭の中でゴールをもういっこ設定して駆け抜けたあの頃。とおいきおく、の中にだけー(PVきたーのミスチルで了)