忘れ物をしないのと成績は比例する。
力をつけるには練習が必要。
練習するには道具がいる。
道具を持ってくるには頭に入れておくか、いつも身につけておくか、忘れやすいなら紙にリスト化しておく。
忘れやすいなら出発前にリストを指差し確認する。
「ちょっと次回あれをもってきてくれないかな。」
こういうちょっとしたことこそ忘れずにもってきてくれる子がある。
そういう子は普段から使いもしないようなものまで持ってくる。驚かされるくらいに。常備薬みたいなもので備えあれば憂いなし。
それでカバンはいつも豚カバン(いい意味で)だったのね。
ちょっと悪いからこう声をかけたい。
「を! 今日はスポーティなカバンだね。」
忘れるくらいどうってことない?
マイラケットなしにいいプレイができるだろうか。ヴォクはミズノのマイラケットがないとろくな球が打てない。
忘れ物をしないことには続きがある。
忘れ物をしない子は宿題も忘れない。
とどのつまり100パーセントやってくる。
道理で頭の中にいつもたくさんつまっていたのだね(いい意味で)。
ちょっとつまるじゃあ変なので、許されるならこう声をかけたい。
を! 今日もカタコメだね。(いや、ラーメンじゃないからっ!)