そのマスクだが、選ぶ際のポイントにしていることが3つ前後ある。
それが、1、2、3、・・・
ひとつ、軽いこと。
やわらかくて軽い方が息が苦しくならない。酸素が不足するととくに数学的な問題の処理速度が落ちるので注意している。
ひとつ、立体構造であること。
最近は立体構造でないのを探す方が難しいのでこだわりというほどではないのだろうけれど。同じ立体構造でも口元にできる空間には個体差がある。いろいろためして気に入ったのを探したいものだ。
ひとつ、たまにあくまでたまにだが、前と後ろを逆につけてしまうことがある。
ゴムひもがついている面が顔側なのか、はたまたゴムひもが見えない方を口側にしてつけたらよいのか、この問題点は複雑怪奇奇々怪々(怪物くん)である。個人的にはゴムひもはあまり見られたくないので顔側にあるのが好き。これが逆になっているタイプのものが多い。おそらく、外側にゴムがあったほうが、マスクの(タイガー)マスクとしての密閉度が高まるということがあるのではなかろうか。
そういうわけで(どういうわけで?)、最近のオキニマスクはこれである。その名も、1、2、3・・・
『超立体設計 使いすてマスク』!
名前もすごいが、つけてもすごい。
このやわらかさ。
この息苦しくなさ(なさ?)。
このソフトなタッチ。ああ。
安いときに大人買いしてしまう自分に、あっぱれ。
またね、またたびね、もふもふね(もふもふ主義)。