たまにはスピードの話。
すこし前回から時間が空いてしまったが、牛丼屋(前回は牛問屋、同時平行などと間違って書いているみたいだけども)と移行タイムを小さくするの続き。
移行タイムを小さくするために実際なにを準備したらよいのか。
時間が有限である以上、学習においても次のものが重要である。
スピードである。
処理速度を上げなければならない。部活をしていて時間が少ない?
ちょうどいい。
限られた自分時間の中で処理速度をあげたらいいまでだ。
電車の通学時間が長くて、自主トレーニング時間が短いだって?
ちょうどいい。
電車の中での処理速度を向上させたらいい。
誰だっていつだって時間などあまり十分にない。
同じ限られた3時間でも、どれだけ多くのことを進めることができるのか、そこに学習スキルアップのテーマのひとつがある。
まず一日のノルマを設定する。
それを実際に消化する。
それ(の実行と検証)を繰り返すことで処理速度自体が向上してゆく。
計画を立てよう。今日何ページまで終えるのか。
それは今日の自分への目標設定、期待だ。
実行したら結果(進捗)を測定しよう。記録しよう。
それは自分の今日のスキルに対する評価であり、明日の新しい目標設定にそのままつながっている。
スピードを上げられるのは自分自身しかいない。スピードが上がれば集中力が向上する。
集中力は数字で測れないが問題集のマスターしたページ数は測定と検証が可能だ。
一つ一つのページを急いでやってみる。そういうトレーニングもある。そして計画は一日の課題を明確化し、集中タスクと集中タスクの間に存在しがちなダラダラモードの休憩時間(移行タイム)を小さくしてくれる。
「昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。」
Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.(アインシュタイン)
思考の速度で(1)