ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

ラーメンと熱と塾

塾の日なので塾のエントリを。

19日生まれの子が偶然多い。

19日はそういう意味でもテンションが上がる。

携帯の番号は下4つ選べるので1119にしている。その前部分はショップのおにいさんに頼み込んで1●11にしてた。人に電話番号をつたえると119みたいですね、とよく言われた。区切る位置が違うとです。(ヒロシです

でもあまりにいかにもなので塾用の方は87絡みに変えてある(ヴォクは花波)。てか通話機能はいらないので板Pad2に一本化するつもり。

高温の物体Aと低音の物体Bとを接触させておくとやがて全体の温度は中間的な温度に近づく。このときBが得た熱の量はもともとAが失った熱量である。

これは熱量保存の法則と呼ばれており日常、風呂などでも体感されているのでよく知られている。

この法則を持ち出すまでもなく、ラーメン屋における店と客の間でも同様のことが観察される。

熱のあるラーメン屋は客の熱を上げる。この大仕事を終えたらラーメン食いにいくぜ!がんばるぜ!と。また逆に客に熱があればあるだけ店の熱も上がり店のラーメンはますますうまくなる。

はじめて入る客が見るのは店の熱であり他の客の熱である。

おやじもまた常連の反応を見て熱をもらい、味を工夫する。たとえば次のように。

「新しいメニューをつくってみました。お試しあれ。美味しかったらレギュラーメニューにします。」みたいに。

かくして、熱のある店にはいつだって常連しか知らない(ような)新しい裏メニューがあるものだし、それを評価し熱を高める常連がいる。

逆に考えると、店が悪いのはおやじの熱が低いからというのもあるし、そこのラーメンを今までずっと食べてきた客の熱が低かったからだというのもある。

塾だってもしかしたら同じかもしれない。熱のある子を前にして燃えないコーチがどこにいるだろう。