国立の2次試験へ向けて古文の問題のレビューをしているときだった。
花波:この単語はなんだろうね。わからないね。(念のため実トレと650をめくりながら←いや、そこは辞書でしょう? エクスワードの旺文社古語辞典をなぜひかないかなぁ?)
受験生:それ、覚えています。
花波:え? なんで? こんな連語ってあったかな?
受験生:はい。読み解きで読んでいたので覚えています。
花波:まじでー? (読み解きのページをすかさずガン見)うわっ!ほんとだー。下の段に黒く薄い字でたしかに載ってるし。
うーん、この子はセンター古文も追試本試存在する全部を解いていた。やっぱ古文読解力ハンパないな。負けないようにがむばらねば。
男は唇をかみしめ、たまハウスへと前のめり気味にダッシュするのであった。