どうでもいい話
作業速度と成績は比例する。
作業速度があるのは制限時間のある入試においても有利に働くだろう。
どうしたら作業速度が大きくなるだろう。
いつも腕時計を手元において所要タイムを計測してみるのもいいだろう。
作業に期限を設けて練習の時からスピードを意識するのもいいだろう。
ただ課題に取り組むのでなく、より速くできるにはどうしたらいいだろうかという視点を常にもっておきたいものだ。
入学試験の8割は制限時間ギリギリで終わるように作成されている。
スピードがあればずっと有利になる。
時間を節約することができれば、生み出された余剰の時間を高度の思索にあてることだってできるだろう。
練習の時からスピードにこだわってゆくのがよい。
例えば、本番の試験時間設定が90分なら練習では60分で一通り解いて残りの30分は見直しに回してみる。
自分なりの時間設定をし、普段の学習からそのペースで練習してみる。
毎日時間がないならちょうどよい。そんなに時間がないのなら、速く解く練習を毎日したらいい。
時間がないのなら、速く覚える練習を毎日してみることができる。
人は言うかもしれない。
試験中にちょっと時間が足りなくなっただけだと。
でも、いつになったら試験中に時間が余って余裕で過ごせる日が来るのだろうか。
時間がないのは皆変わらない。
時間はいつだって恐ろしいほどに不足している。
スピードを手に入れよう。
日々のちょっとした工夫をはじめよう。
時計を置いて練習しよう。
リミットを設けて練習しよう。
制限時間より短い独自のリミットを設定して練習しよう。