ヒカリ

DEEP RIVER 光

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併願(1) 〜トレーニング設備〜

併願を考えるときの話。

現実問題としてコースによって授業料が変わる学校(中学、高校など)がある。同じ学校内、同じ学年内で!

そのようなケースでは学年の変わり目ごとにどのコースにいるのかがひとつの関心事となっている。

コース認定試験があれば通過したいと希望するのは自然な発想。

私学の入試でも合格するかどうかだけでなく特待生になれるかも併願プランの中で検討材料に入ってくる。

大学入試でも似たような奨学制度や特待制度がある。給付生入試など。

話は単純ではない。そこで、判断枠組をもっておこう。コースにあわせるのでなく、自分の戦略に合致する学校・コースであるかどうか、考えたい。

併願作戦をたてるときに注意しておきたいことはたくさんあるだろうが、「自分の目標」の達成にそれが役立つかという肝心要を重視しておきたい。

長い目で見て本当に大切な要素はなんだろう?

それは夢の現実化に向けて自分がもくもくと打ち込める環境が整備されているかなんじゃないか?

必要なトレーニング設備はあるだろうか。

併願(2)〜出口分析〜へ続く