中3の塾生。今日実施された会場模試の自己採点の結果が集まった。
今回は中学の定期試験でMGHを受賞したことのある子の数字を取り上げてみる。
今回目標の5科偏差値が自己ベストss65だった子。それを上回るであろう400点近い点数をとっている。(RTさん,MGHを過去に受賞)
今回目標の偏差値がKEEPの70OVERだった子。それを達成するであろう420Overをとっている。(TMくん,MGHを過去に受賞)
今回目標の偏差値が自己ベスト74だった子。それを達成するかもしれない440Overをとっている。(KFくん,MGHを過去に受賞)
今回目標の偏差値が自己ベストの70だった子。それを達成できるかもしれない420Overをとっている。(SKくん,MGHを過去に受賞)
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見ていて思うのは、自己目標を設定し、自分を信じて練習を続けた子たちが、そのちょうど目標のところまでの点数をとっているという点。
定期試験で自己目標を達成した子(MGH受賞経験者)のすべてが例外なく、会場模試でも自己目標を達成している点。
人は本気で願ったところまでしか行動できない。
逆に、本気で願うことであれば、やったことに対しての結果が出るのが、勉強の世界。
今後の高校入試や今後の生活(人として)につながりそうな好成績だったと思う。
夏休みが終わり、気を抜いた科目はそのまま少しだけ下降してしまったところだろう。
夏休みが終わり、なにくそと、しっかりやった科目、毎日やった科目であれば、やったことに対しての結果が出たことであろう。
もちろん、9月のただ1ヶ月の練習量の差だけではない。
小学生時代、中学生になってから、受験勉強を本格開始した中2の春3月1日から、この7、8月の厚い夏休みの練習、
そのすべてが積もり積もって、今の結果があると思う。
連絡いただいた自己採点のすべての点数に、私個人は満足している。
連絡いただいた自己採点のすべての点数に、私個人は満足している。
あなた自身は満足などしていないかもしれないし、満足しているかもしれない。
それはあなたの心だけが知っている。
どちらにしても、また、10月、11月、12月、1月の練習をやったことに対しての結果が
出る。
必ず出る。
なぜなら勉強の世界はかなりの程度まで、原因と結果の法則に支配されていて、
勉強法は何百通りだってあるだろうけれど、どれだけ自分の頭で考えたのか、どれだけ頭をいためつけたのか、
どれだけ脳をいじめたのか、どれだけたくさん負荷をかけ続けたのか、
そういうものを源に、思考力が、学力が身につき、点数を作っていく。
今後の模試でも、高校入試でも、高校に行った後にも結果は連なってゆく。
高校進学後、たとえ希望の高校に入学していようといまいと、中学時に手を抜かなかったことが身を助け、
中学時に手を抜いた部分が、あなたを苦しめることになるかもしれない。
万一うまくやりすごそうとしても、練習量の差は、ごまかしがきかない。
次の自己目標に向かって、できることは多くない。
実力をつけることだ。
そのために人一倍の練習をすることだ。
練習を徹底的にやり抜こう。