ヒカリ

DEEP RIVER 光

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こんな独学図書はいやだ(1)

IMG_0832.JPGたくさんあるものの中からめっさ良質のものをチョイスするのは時に難しいものだ。

たとえば、食べ物。一度選んだなら胃の中まで一緒だ。慎重に選びたい。

どれがいったいおいしいのか。

今食べるべきは、どっちなのか。

チョイスなのか、マリーなのか、ムーンライトなのか、どっちなんだい?

優柔不断の人なら食べてもいいビスケットが3種類目の前にあったなら、困るだろう。

ヴォクはスピード〇が身についているので、どれを食べるか迷わない。

それに、ヴォクはスピード◎が身についているので全部食べちゃう。

たくさんあるものの中からめっさ良質のものをチョイスするのは時に難しいものだ。

とくに勉強の相棒は一度選んだら入試まで一緒だ。慎重に選びたい。

新シリーズ、こんな独学図書はいやだ。元気が出るテレビっぽく。テリー伊藤っぽく。

こんな独学図書はいやだ。

1、問題がたくさん載っているが、解答がない。

こんな独学図書はいやだ。

2、解答・解説が、略解しかない。

こんな独学図書はいやだ。

3、問題のページが解答解説のページより多い(問題集だけに)。

~おまけ(ヒカリー伊藤(メガネLOVE)のうんちくコーナー)~

独学するには良質の問題集があればよい。それがないと独学は一気に難しくなる。

独学の天才であるヴォクことヒカリー伊藤が独学によい問題集の条件について元気よく書こう。

元気が出る独学図書。

たとえば数学の問題集。

それが良質の独学図書であるのなら、その書物には解答の前かつ問題の後ろにまず、ヒントが書いてあるはずだ。

よく見てみて。

あった?

な?

そういうことなんよ。

解答(詳細)とヒントより前方に略解まであればさらによい(天然記念図書にしよう)。

独学者はパズルや推理小説を楽しむようにして数学の問題と格闘した後、ハマったら「悔しいけどヒントちょ~だい!」となる。寝かせて考えてもいいが朝になる(寝るだけに)。

そこで、独学者はヒントを見る。そこにはご丁寧に解答の指針のみが示されている。

くぅ~~~(>_<)そっちかぁ(頭をポカポカ叩きながら)。

そっち方向かぁ~(ボカボカ)!

逆にそっちかぁ(>_<)(ポカリを飲みながら)(いや、チョイスに飲み物は必須なんです。)

さぁ~~~。今度は指針に素直に従って(←この素直さが重要、素直な子は言ったことをすべて実行するから必ず成績があがる、成果をあげる)、指針の通りに解答を作成するゼゼゼっ。

しゃ~。できたっ!わたしって天才かな?(ヒントを見たことをすっかり忘れて)

独学者は自分の出したファイナルスパークリングアンサーを、その問題集(良品)の略解と見比べる。

みのもんたばりの間合いでページをめくる。

正解なのか?

否か?

(つづく)