セルフラーニング値が上がるにつれて質問が多くなっている。
一番たくさんあるのは高3。次が高2で、高1、中3…とつづく。
中3よりは高1の方が質問は多い。
たまにセルフラーニング値が極端に高い小学生や中学低学年の子もいて、彼らからも質問や添削がたくさんある。大人買いしている付箋紙の減りがはやい。
ちなみに、問題演習などは自分ひとりでできるので夏期の特別授業の類は実施していない。
時間やお金はあまりかからなくてすむ代わりに、もう一歩前へ、寝る前にあと1問だけ!という高い自己目標意識が必要になる。
好きなだけ前に進める権利と義務の狭間で勉強したらしただけ疑問がたまる。
学生時代に塾に通っていなかったヴォクは疑問質問難問は寝かせていた。何か月か寝かせて考え続けているうちに熟成されていつかハッ!とわかるときが来たが、タイミングはあまりよろしくなかったかな。定期試験には間に合わないときもあった。でも熟成される感覚は楽しいものだ。
塾生でも自分で考えるためになかなか質問しない子がたまにいるが熟成させて楽しんでいるのかなぁ。