スピードファンのヴォクです。全国三人の人として残念なみなさん、今朝もおはようございます。だってまだ太陽が見えましぇ~ん。
作業速度が速いことは、こと試験で点をとるためにはもっておきたい能力のうちのひとつ。
スピードが速ければ余剰の時間で二度ずつ考えることができる。
スピードがあれば、牛問屋として人気店になれるかも。速いの、安いの、うっま~いの~。
スピードがあれば余剰の時間で二回も三回も読み返すことができる。
スピードがあれば処理がなされて頭の中をクールに冷えた状態に保つ時間も長くなる。テンパラないからミスも減る。
もしも、もしも思考の速度で作業ができたなら、非常に速く物事を処理することができるので、仕事がはかどるだろう。クールっ!
でね(でね?)、作業スピードを鍛えるためにはどうしたらいいだろう。
同時平行で物事を進める練習をする。
隙間時間で物事を進める練習をする。
たとえば部活に打ち込みながら勉強もする、ということが考えられる。
たまに、あくまでたまにだが、あまり勉強時間を多くかけずに試験で高得点をたたき出す(ような)子がいる。
そういう子をはたからみたら、時間もかけず勉強努力が少ないのにあの子はなぜあんなに勉強ができるのだろう?
天才かっ!
と思うこともあるだろう。
真実は本人のみぞ知るが、短い時間で多くを進める集中力を鍛えあげているからそれができるという要素があるだろう。
あまりに当たり前であるが、学習の成果は時間の多寡のみに比例して決まるわけではない。
実際には、(集中力)×(時間)プラスαである。
時間をかけることについては色々なことが色々な場面で強調されている。それはかんたんに数値化され目に見えるからだ。
机に座ってるな、勉強してるのか、よいよい、みたいに(笑)。
んなこたぁ~ない(タモリさんで)。
机に座らなくても勉強はできる、って!
机に座っても勉強しない方法はあるし!
長時間机に座れば比例式に根性で成果をたたき出すことはできるだろう。でも、10時間かけて成果を出せても今度は6時間で同じだけの成果を出せといわれたら途端に苦しくなるぜぃ↑
達成しないといけない目標があるたびに、さぁどうやって時間をつくろうか、から毎回考えねばならなくなる。時間がない、時間がない、忙しい、ああ忙しい、って…。
勉強ばかりして遊ぶ時間が減っちゃう。読みたい小説はいつ読んだらいいの?
目標を達成してからのお楽しみにしよう。
今は勉強だけをがんばるんだ。
って、読みたい小説がいつまで経っても読めないみたいに、本と末の転倒になってしまう(本だけに)。嗚呼。
集中力を高めること自体について、あるいは、いかにして作業スピードを上げるのかについて、そういうことに関して語られることは比較的に少ない。
スピードが上がれば、成果を出そうとする前に時間のことばかり考えなくてもよくなる。
だから速くできるようにするには?という視点をもっていたら強くなれる。
時間についての悩みが少しだけ少なくなる。
とゆ~わけで、スピード自体を高めるトレーニング方法について書いてみんとす。
たとえば毎日たった15分ずつでも継続してみたら得られるものが存在する。15分といったらスキマスイッチだ。いや、隙間時間だ。それを有効に使わねば。
まず出来事の塊がある。事態をかんたんにするため、それをA、B、Cとしよう。
Aめしっ。
B勉強っ。
C風呂っ。
まずスピード観念のないうちは移行中に余計なもんが多いんじゃないか。
A(めしっ)→B(勉強っ)→C(風呂っ)となかなかならない。
なぜだか、
A(めしっ)→D→E→→D→B(勉強っ)→D→B→E→D→C(風呂っ)、みたいになってる。
Dサンドかよっ!
どれだけDが好きなんだよっ!(実話で(鬱))
そこで目標を立ててみる。
A→B→Cの移行を迅速に行う、と。
するとCが終わった後になんか時間が余ることを知るだろう。
これは悪くない。
作業速度を上げるクールな方法の一つ目。
「移行タイムを小さくする」だ。
(つづく)