セルフラーニングの構成要素(4)~相棒とともに~
セルフラーニングとは言っても同じ試験を受けるライバルや見本になるような先輩がいると、
ペースメーカーになるし、学習にはりあいが出てくるだろう。
身近な先輩や同輩には数に限りがある。
合格者の話を聴こう。
たとえば、一橋大学受験なら、公式のものは当たり前として一橋新聞を読んでみる。
東京大学受験なら、東大入試受験ガイドを読んでみる。
公立か私立か自分に似た境遇の人を探すのもいい。
自分と模試の判定が似た人を探してみてもいい。
リスニング対策のやり方は? 整数問題の対策は?
などテーマをもって読んでみるといい。
そうして見つけた人の記事はいつでも閲覧できる相棒にして、
見えるところに配点票と一緒にはりつけて、一緒にがんばってみたらいい。
(5)~独学図書を手に~ へ続く