理由をつけて解答を出すのと成績は比例する。
自分の言葉で理由を話すことについて英才さんがよく書かれているが、頷くばかりである。
今日の小学生(1)
80℃の水50cm3にはホウ酸は7.4gよりまだもっと解けるけれど(飽和でない)、60℃になると同じ水50cm3にはホウ酸が7.4gまでしか解けなくなる(飽和)。だからこの水溶液50cm3が飽和するのは60℃以下のときだと言える。みたいに。(新小問理科stage2のp90の1(1))
ヴォクからのヒントではグラフの横軸は何?グラフの縦軸は何?を5回くらい尋ねた。
今日の小学生(2)
時速66kmの電車が11kmを走るのに何分かかるか。
まず60分あたり66km進むことから1分あたりどれだけ走るのか。66km÷60分=1.1km/分(単位時間あたりの進む距離)。
1分で1.1km、2分で2.2km、3分で3.3km…と進むから、11km進むのには、11km÷1.1km/分=10分かかります。と口頭で説明してもらった。
ヴォクからのヒントでは1時間に何km走るの?を20回か30回尋ねた。
理由は自分なりの仕方でつけてゆけるといいのかな~、って。