勉強に「なんか」という言葉をつける時点でなんか違う気がするけど、今日そういう(かなり高度な)相談メエルを(新高1になるという)メエル相談者からいただいたので次のものを返信した。
ちなみにヴォクはメエル相談への返信率は過去5年間99パーセントをこえており、返信がないとしたら、メールソフトのエラーかなにかに原因がある。
○○さん
こんにち波。お久しぶりです。お元気そうでなによりです。日記風に常体で書くよ。
勉強は精神的修業以外にも、実生活の上でも役に立つんじゃないかな。
たとえば次のような課題があるとする。
ある焼きカレー売店で販売している焼きカレー弁当1個の仕入れ値段は500円であり、仕入れる個数は10個単位である。売れ残りは廃棄する。
販売価格を1個700円にすると1日の販売個数は500個で、10円値上げすると販売個数は1日10個の割合で減少し、10円値下げすると10個の割合で増大する。
このとき、利益を最大にする販売価格は何円で、仕入れの個数は何個か。
(課題は以上、レボーはB級。)
高校1年の数学まできちんと練習をしていたならA4用紙1枚くらいの計算を20分か30分程度かけて実行して解決することも可能となるだろう。
焼きカレーを富士宮焼きそばにかえても事態の本質は変わらない。
勉強することは普通に普段めっさ役にも立つ。知らぬが仏という言葉があるが、勉強に関する限り、勉強した分困るということはあまりないかもしれないよ。