ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

考える帽子(4)

数学を解くときにも考える帽子をかぶりなさい。

数学の問題を解くときによく子ども達が口にする。「解説を読んだらわかりました。」

「解答をフォローすることはできました。」

うんうん。追跡の帽子、強力だね。

でもざんね~ん!試験のときに解説はないんよ。

解説を見なくても解決策が思い付くようになりたい人へ。方法はひとつある。

それは、自分で思い付くまで、今度は解答を見ないでウンウンうなりながら考え続けてみること。

寝ながら解説を読むのは追跡の帽子。フォローの帽子。

机に向かい、紙の上に書きながら自力で考える。じ・り・き。考えつくまで何回試行錯誤したっていい。いや、思考錯誤したっていい。間違えた方が次は間違えにくくなるものだ。

間違えたら、次は間違った道を避けようとする。

間違えながら段々と正解に近付いてゆけたらいい。それがセルフラーニング。

3回間違ううちにはいろんなものが見えてくる。間違えながら成長してるんだ。

間違えたからこそ成長したんじゃないか。

3回解答を読んでウンウンと納得する、そして解答を暗記するような学習法もあるだろう。

でも自分の頭で考えて、1回間違える、そういう勉強法だってある。難問は頭を鍛えてくれる。

難問があったらそれを自力で解決できないか、時間をかけて考えてみよう。30分が惜しいって?もっと要領よくやりたい?

30分かかったとしても、答えに辿り着けたなら、よかった。おめでとう。

考える帽子が1サイズアップだ。

30分考えた人は、答えをすぐに見て写した人よりたくさん頭を使った。ああでもない、こうでもない、キー、って。そのキーごとに考える力が大きくなっている。おめでとう。

自分の考える力を過小評価してはいないだろうか。

自分には到底思い付かないよ、って。

それは考える帽子をかぶろうとしていないだけだ。

考える力を使おうともせずにシャットアウトして、考えることが停止モードになっている。

ためしに考える帽子をかぶって、ひたすら考えてみてごらん。思い付くまで張り付いてみてごらん。

自分にできることが見つかるんじゃないかな。

ほな、今朝も行ってきマウス。