努力と成績は比例する。
誰がどれくらい努力しているのかはドラゴンボールのスコープみたいに簡単には目に見えないが、大体わかる。数値にはならないけれど序列化くらいは可能なもの。
もし15人子供がいたらいま努力している順に順番をつけるということもあるいはできるかもしれない(実際に紙の上で順番に並べたりはしないけれど)。
課題への取り組み方(本を見たらわかる、やらない子はわざと忘れたりする→即帰宅指導)、
確認テストの受け方(やっている子はテストがないと今日はなぜないのかと申し出る)、
課題・宿題の受け取り方(努力の人はありがとうございます、と言って受け取る。努力の人に音読CDを渡せば毎日聴いている)、
プリントや本のよごれ具合(書き込みやマーカーなどでわかる)、
塾に来て机についてから本を出すまでの短さ(努力の人は5秒くらいで道具を出す)、
テスト結果の報告(本気で準備した子は良くても悪くてもコーチであるヴォクに1つ判明するごとに迅速に報告する)、
テスト範囲や自分の課題点の伝達(試験範囲票をすぐに連絡する、自分の学習課題をオープンにする)など。
努力する能力にもまた年齢差が関係ない。
小4でそれがきちんとできる子もいれば高2でようやくそれができるようになる子もいるだろう。
たしかに報連相の習慣のない子は一見努力が見えづらいが、探ればまぁ大体はわかるんじゃないか。
で、なんでその話かって、成果と努力は比例してるよな~、って。
ほなね。すた、すた、…スカジャン。