さぁ!スピードが復活しましたね(今更かっ!)
全員ひとり残らずのセルフラーニング習得は当たり前のこととして、うちの塾の(かくれ)指導理念がひとつある。
ふたつも掲げても徹底できないからあまり書くことはなかったが、作業速度。
はやい子ははやい(ブログ花の匂い二回目のトートロジーで)。
テスト前に演習をすると速い子は2時間で30、40枚は解く(間違いの確認タイム含む)。科目にもよるが枚速1分くらいか。
普段も勉強時間がさぞかし余るであろうことは想像にたやすい。時間が余れば一歩先まで勉強できる。一層多く勉強できる。ひとかき深く勉強できる(犬かきかっ!)。具体的には、毎日2問多く勉強できる。年間差700問どころの話じゃない。
学年トップのあの子は他人から見たらたくさん勉強しているように見える。たくさんの時間勉強しているようにうつる。起きている間中勉強しているように推測される。ベンゾウさんみたいに見える。でもそれらの言い方はいささかも本質的でない。
彼らはたんに、勉強するのが速いのだ。
テスト中も作業速度が速ければ制限時間が長くなるため、思考にも余裕が生まれる。余裕があれば頭がスッキリするのでますます作業速度は速くなる。ミスが減る。
思考速度の作業スピードを手に入れることのメリットは計り知れないんじゃないか。
作業速度をはやくするためにはどんなトレーニングを積めばいいのだろうか。
(つづく)