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森勉(赤と緑)

森を見てから木を見る勉強法のはなし。略して森勉(赤と緑)。

ツオイ子はよく知っているひとつのやり方。先に全体をやる。薄くて基本しか載ってない本で上等、いやむしろ基本しかない方が一気に全体ができて助かるんだ。

高校数学なら、はじめから1対1対応の演習じゃ、そりゃあ難しいって人もいるかもしれない。こりゃ赤ん。

文英堂のこれでわかるなら本当にこれでわかるかもしれないし坂田や細野からなら躓かないかもしれない。投げ出さなくてすむんよ。緑モードでサクサク進めるんよ。山吹緑なんよ、いや、なんとなくだけども~。

高校英語ならはじめからリーディング教本なら難しく感じるかもしれない。赤んな。ぜんぜんあかん。

はじめは英文法講義の実況中継から入るってのもありだ。これなら緑モード。よりどり緑。じぇんぶわからなくてもいいさ、人間だもの。はじめは全体の雰囲気がつかめたらOK牧場。気分上々。

苦手教科ならなおさら。細部をマチマチやってても全然じぇんたいが見えてこないよな?(うん。あ、でもチマチマね。)

速くやることのメリットはこういうところにもある。全体像がつかみやすい。1章を1月にはじめて10月にまだ10章をやってるんじゃ、いつまでたっても全体が見えんのじゃ。

中3なら三平方に相似。入試のド頻出なんだからもう薄~いのでいいから一周しとこって!とこって!

だって2回目はわかりやすくなるんよ。3周回目はめっさ発見や気付きがあるんよ。だから、1回をみっちりやるのもいいけど、1周回目は基本だけスパっとつかんで、つかみはオッケーしよ。な?

ダー(手のひらを突き出しながら)!

2回目、3回目で細部を固めてく、そういうのもありだぜぃ↑

(つづく)

森勉(青)へいってQ。続編かぁ…。