ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

一番厚い夏(16日目)

ただ目標を持つだけではそれの実現はおきない。24時間それについて考え、それを基準に行動し続けなければ目標の数字に届くことはない。

それが夢に出てくるようならちょうどいい。うなされて寝られなかったならゴイスだね。

勉強に関してはただ祈るだけでは何もしないのと変わらない。

今日のヒカリっ子。夏休みに入る頃はまだ2次方程式をやっていた。今日久し振りに会うと2次関数を終え3平方の定理を終え相似を終えていた。はやいよっ!ヴォクからのアドバイスは夏休みに全部終えよというシンプルなものだったが、その子は自分から早く終える目標を立てあっという間に全単元の予習を終えていた。ページにして100ページくらいだろうか。全くの独学で。その子にどれくらい勉強してたの?みたいな質問はしない。起きてる間中やらないとそんなに早くに終わるわけがない。過去問もやり、解き直しもやり、暗記もやり、確認テストはすべて一発合格。どれだけ準備してるかは顔に書いてある。

目標があるのなら、次は行動だ。行動とは具体的には今ページを開き文字を読むということだ。行動とは計画をたてることじゃない。餅を絵に書いたところでその餅はチーズの味さえしない。

計画ならやってるうちにいやでも向こうの方から勝手についてくる。やればやるほど勉強したいことは指数関数的に増えてくるものだ。計画なんか立てなくても気づいたものからモグラたたきみたいに勉強したくてしたくてたまらなくなるものだ。

ただ寝るのか、一歩だけ進んでから寝るのか、その差がいずれ天の川みたいに大きな隔たりとなる。

成績のよい子が時間が経てば経つほどますます圧倒的になってゆくのにはそういう事情がある。

終えた当人は自分のことをスゴイだなんて微塵も思っていないだろう。むしろやっと終わってもう次を見ているに違いない。視線の先には一体どんな川が広がっているのだろう。