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英語教科書と音声CD

081229_1157~01.JPG中学生は教科書英語もノートを作成し音読暗記を自学している。

ウチは電車で遠くから来ている子が多い。英語教科書なら、トータルイングリッシュ、ニューホライズン、トレジャー、ニュークラウン、サンシャイン…と学校や地区によりバラバラなので教科書の差異がわかりオモロ~。

音読がうまくなるためにはCDの活用(後を追いながら読むこと、シャドウイング)が欠かせない。CDを買うのはお金もかかる。再生機器もいる。

学校がCDを全員に安く配る、こういうことを公立学校でもすべきだろう。CD音声なしで外国語をやるだなんて非効率。ラテン語ギリシア語など古代言語ならまだわかる。現存する音声がないのだから。

(それでも勘で読みながらやったけど。そういえば速読古文単語にはCDがあるよな。あれはいい。)

でも、現代の外国語をやるのなら音声は常に一緒にあった方がいい。いつも声を出した方がいい。

音の中には語学の本質が隠れている。声を出して自分の耳で聞いてみてはじめてわかることもある。イルカや象みたいな秘密の周波数でなくていい。普通の人間のボヤキやツブヤキでいい。声を出してやる中に語学のコツが隠れている。

ぼくが聞こう。ぼくの耳で。

その点、洋楽を趣味で聞くのは利く。

ほなね。