書いて覚えるとか読んで覚えるとか五感をつかうとか色々あるだろうが、覚え方には個人差も時期差もある。
小学生のうちは記憶力がよかった(気がした)のに高校生になったら覚えにくくなった(気がする)なんてこともありえるし、逆もあるかもしれない。
覚えたいことの糸口やヒントを書くのに正しいたったひとつの方法なんてない。覚えたいことをメモしたいならメモして、覚えるためにいろんなことをなんとかしてやりくりする、それが勉強だ。なにをつかってもいい。
学生のノートは社会人の手帳のようなものだ。どんな方法であれ、よいものとは徹底的に工夫するというサイクルが含まれたもの。1ページ目よりも100ページ目がよくなっていたらそれでいいのかもしれない。