週1回125分の授業。
いろんな教科を扱うので時間を大切にしているわけだが、ひとつだけたっぷりと毎回のように時間をとっているものがある。
それはウチの塾の秘伝の隠し味。成績をあげるテクニーク(なんとなくフランス語で)。
それは語学(国語や英語)を得意にするための門外不出の必殺技。
ここはどうでもいい話だけでなくそういうことも書くところなので公開しよう。
ウチに門なんかないし。
それは、
ワン・ツー・スリー(驚愕映像を紹介するベストハウスののりで(アレってガン見したくなるよな?))
1
2
3
音読である。
読めないものはマスターしにくい。自分流でいいから正しく発音できるかを確認する。
これは時間がかかる。今日の小学生。いつものように新出英単語を100語読んだ。発音記号の確認から入るのでかなり時間をくう。
暗誦基本英文も読む。国語も読む。時間はめっさかかる。コストがでかい。でもね、これが英語を得意にする必要条件なんだ。
言葉は音と一緒に学ぶのが一番。
同じく家庭での自学のときもCDのあとについて読むシャドーイングを行う。
書けることの前に読めること、書けることの前に言えること。
まずはじめに音として声に出すこと。
この順序はくずせない。
WBCの不動の一番がイチローであるように、英語の一番は音読で固定している。
ほなね。