上尾市にある学習塾 セルフラーニング光塾

浦和 大宮 浦和第一女子 東大京大進学指導. 小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたを東大出身プロ講師がサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

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定期試験学年一位(39)

オール5って、結構難しい。ヴォクみたいに性格がひねくれてるとなかなかとれない。

ヴォクのころは相対評価やったからそれでもまだとりやすかったけど、今は絶対評価になってるから、何が基準で3か4か5なんかわかりづらい。早い話が意味不明なんよ。ある教科で5は学年に2人って!

その時点でオール5の可能性者が2人になるやん!(白目で仰天)

それが公立入試に絡むのはまた書くことにして、今回は定期試験。

でね、定期試験はわかりやすい。自分との戦いだし、500点満点だし、相対順位つくし(つかない地方もあるけど)。正解の正解を書けばまさか◎(二重まる)が×になったりはしないし。

今年の中3の1学期中間試験で学年3位だったヒカリっ子がいた。その子は1学期の期末試験では2位になった。3位→2位ときたら次はまさか…?って思っていたら(だれでも思うよね?)、2学期の中間では、学年1位をとった。

はたから見ていてヴォクがチェックする隙(すき)もなかった。まさにハタラクだ(ハタが楽するだけに)。だってチェックする頃にはもう仕上がっていて確認テストを何十枚とためしてもほとんど×が見つからなかったんだぜぃ(上げ調子で)。教科書の英語を書かせても書き慣れたサインでも書くかのようにスラスラ~と書いていたっけな。この子は自分の力で成功をつかんだ。もう自学が習慣になっている。むしろ失敗から自分で学べる体質になっている。

定期試験は自分との戦いの場なんだよね。範囲のあるテスト。学校の授業を聞く。家で復習する。問題集を解く。×を考える。覚える。自分で自分をテストする。自分ががんばれば100点に近付く。自分ががんばれば学年一位に近付く。500点とれば自動で学年一位。なんてわかりやすいんだっ!

だからヴォクは定期試験ってやつを利用して自分マッチを戦ってほしいんだ。決勝戦まで戦ってほしいんだ。途中で負けた!と勝手に感じてるなら、今度の3学期の学年末試験という敗者復活戦に参加して、オードリーみたいに勝ち抜いて、春日みたく「ウィ」とか「ヘッ」って胸を出して余裕かませばいいんよ。

彼らはM1はとってないよね。通知票で言えばオール5は逃した。でもね、スコアは決勝に進んだ組の中で1位だったんだ。それって記憶に残るじゃん。何より彼らの記憶と自信になるじゃん。春日キャラがはじめは長い努力の末につくられたものかもしれないけど、あれで地になったやん。春日かっこいいやん。スコアってそういうものだと思う。

点数の取り方っていうのがあって一度450や475を超えたら、どれくらいやればいいか分かってくるんだ。だからとったスコアが自信を生み方法を生むんだ。

だから挑戦してみてほしい。自分のやり方で戦う決意をしてみてほしい。決勝戦に参加してみてほしい。審査員は学校のせんせ~。ヴォクは応援席からそれをじーっと見つめていたい。

ほなね。