また不可解、奇々怪々の通知票の季節がきた。先ほどからメールが鳴り続いている。
(公立の)絶対評価は実技教科の場合とくに難しいだろうね。例えば病気や事情で体育を休んで2や3をつけざるを得ないのは謎なんだよね。点数、事情、スポーツ測定、部活、病気など総合的に見られないからね。(つける教師もたいへん。)単に合計点の加算方式。へんなの。何かが欠けたら事情があっても考慮せず。
根拠のみえない数値評価を選抜時に重視する学校は減ってきている。通知票とはそういうものだ。「5」の人数制限がないから学校間格差も甚だしい。
選抜する高校や大学側も学力試験重視の学校が増えているから(選抜時に通知票を開かない(判定につかわない)なんてザラです)、自分にあった選抜方式の選択をするというのが現実的であろう。
通知票を重視しない選抜はたくさんあるし通知票を利用できる選抜もある。受験生は選択して受験することができる。
(だいぶ前にはロカビリーさんのところで通知票の付き方については意見交換させていただいた記憶がある。)