個別指導はカリキュラムやペースが個人別というのが一般的な見方なのかな。便利なのだろう。良質の個別指導塾がたくさんある。個別指導塾は右肩上がりだ。
赤虎さんの「個別指導専用教材」シリーズや『賢い塾の選び方』というサイトを読めば塾の仕組みや一般的な分類、長所短所が見えやすくなるだろう。個別指導の長所短所もわかりやすくなる。
あまり見かけないが、子別指導というのもある。子供の志望校に合わせてカリキュラムや教材を組む指導だ。個人の現状の学力には一見合わせているようで全く合わせない。だから個別と言わない。うちはそっちの子別です、ええ。
うちは個別指導塾ではありません、はい(いや、ややこしいからっ)。
志望校までの距離を考えていたら80分授業や90分授業では導入も演習も終わらないって!
最低でも120分は授業する。教材も『実力練成』(←むずい)とか『ウイニング』(←むずい)とかそんな感じ。志望校までの距離を考えていたらテストも追試も宿題も家庭学習用教材もたくさん必要な子もいる。子別の場合、60分80分90分の授業時間では足りないって!
2時間の家庭教師は多いけど1時間契約の家庭教師は少ないよね。あれは子別指導だからなんじゃないかな。
あっ、子別の場合ね。
うちは受験校に合わせている(いや、くどいからっ)!
ほなね。