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ただいま期末の点数や順位判明分のエクセル入力・集計完了。
期末試験がもうすぐ終わる。判明者中、学年トップは現在4人。(残り4割がまだ順位待ち。)目標1位宣言者は8人いた。現在奪取率50パーセントしかない。
今回は480を超える子たちが何人か1位をとれなかった。数点差でも負けは負けだ。負けましたよ。もう認めます。
悔しい、悔しい。
もちろん1位自体になにかの価値があるわけではないけれど(通知票にも内申にも載らない)、自分で決めた目標を外したのはやはり悔しいよね。悔しい。悔しい。
ヴォクが悔しくないふりをしても子供たちの顔に悔しさがにじめ出ていたりする。
でもいいことだってあるかもよ。長い冬にがんばろうって気がたくさんもてない?たくさん独学したくなるよね。
むしろこれでよかったのだ。
これでいいのだ(いや、バカボンパパ風に明るく言っても、やっぱ、よくはないからっ!)。
まぁ、よろしい。冬にたくさんがんばろう。
クリパや正月、こんなイベントや部や大会と両立させて毎日勉強しようぜぃ!お~!
順位票を机に張り付けるんだ。そしたら見る度に悔しくなってやる気になるかもしれないよ。そんなことしなくても脳裏に焼き付いてるって?そだね。
今日子供に聞かれた。
「私はこれからなにをしたらいいですか?」と。
目標を達成できずどうしたらいいのかと悩んでいたに違いない。
ぼくは答えた。僕が言うことは全部完ぺきにやってさらに自分で決めた勉強をしたらいいんじゃない?と。
勉強の軸を塾においていたらダメだよと本人に伝えた。
うまく伝わったかどうか自信はないけどこの子は塾を信頼し過ぎている。塾の言ったことを全部やれば結果が出ると信じて疑っていない。
うれしいけどこれではなかなか難しい。何回か追試になったりしたら間に合わなくなるときがある。
高得点を5教科バシッとそろえたければ自分で自分の弱点をむしろ長所にするくらい努力するしかないのだ。
人がチェックするところだけをやってるのではまだ足りない。自分で自分をチェックするんだ。自分で自分をテストするんだ。
大人になったら誰も本番前にあなたを確認テストなんてしてくれなくなるんだよ。確認テストなんかするのは塾くらいのもんだけどそんなのがなくてもいいように自分の勉強を組み立てるんだ。