日本のある地区では中学校の定期試験に順位が出ないという。
うちはひとつの学校や学年から5人も10人も来るような塾運営をしていない。近い子、遠い子、普通の子、いろいろ少しずつバラバラに来るように運営している。
でもたまになにかの間違いや勢いで、同じ学校や学年から二人きたり三人きたりしてしまうこともある。
一人いたら学年の一位を、二人いたら定期試験は学年の一位、二位を塾として当然とりにいく。子供たちには言わないけど。実際とくべつになにかをするわけでもなく過去問をするわけでもない。過去問は配らないことにしている。そんなものよりもすべての範囲を一から十までただコツコツとやり続けていった結果として、二人いるなら二人で一位と二位を、三人いるなら三人で一位と二位と三位をとりたいと思うのは自然の思いなんだよね。
子供には子供自身の目標がある。ヴォクにだってヴォク自身の目標がある。関わったメンバーでとりにいこうといつも決めてる。書くのははじめてだけど。
今回どうなるかはまだわからないけど、12月の半ばまではそういう気になる日が続いてゆく。とれるといいな。
小学校にはこういう定期的な試験が存在しない。小学校にはなくて中学校にはあるとか制度ってものは色々だね。
定期試験に順位というものがなかったら、アツサは低くなるのかな。オリンピックにメダルがなかったらアツくなくなるのかな。よくわからないけど順位とはときに人を駆り立てときに人を悩ます不思議なものだね。
絶対評価と順位って矛盾する話だよね。これについてはまた書きます。