(ドクター)ヒカリさん、あなたは予習恐怖症です。
(ヒカリ)やっぱりそうですかぁ。
子供の数だけ予習が必要なので、一年中気になってしまうのです。温泉でなおりますか。
はい。予習しまくって予習するうちに自信やあきらめがつくでしょう。気長にいきましょう、ヒカリさん。
はっ、はい。
ところで予習の必要のない教科とかないのですか。
それが、…ないのです。準備をすればするほどますます気になってしまいます。
いっそ出来合いの教材だけしか使わないようにしようかなんて思ったのですが。
まぁ、それはなかなかない話でしょうな。子別に内容も進度も深度もバラバラ。実際、見ないことにははじまらない。ヒカリさん、見えないものは人間誰しもこわいもんですぞ。
そうですよね。見えないから準備の限りをつくすしか手立てがないように思っています。でもがんばります。がんばりまくってがんばります。がんばれるって幸せです。ドクター、今日もありがとうございました。