定期テスト対策より実力アップ。開塾時からこの考え方はなかなか変わりません。
出そうなところをひとつずつつぶすのはそれは大事かもしれない。一歩が踏めないのに二歩目なんてないから何からはじめてもいい。
でも勉強は一生続く。試験に出そうなところだけをやるのではなく自らすべてを吸収する、そういう考え方でやっています。
そうでなければ試験にあまり出ない『実力練成』数学や『実力練成』英語なんかは使いません。
たとえ定期試験に出ないにしても実力をつけておきたい、もっといえば頭を鍛えあげたいからハードな実練を使うことが多いわけです。
実際は実力練成が全問解けたら、ついでに定期試験の英数とも100点が狙えますし。
80をとりにいく勉強と100をとりにいく勉強があるが、ヴォクのやり方はいつも後者が多いです。
だから簡単すぎる○○ワークとかはあんまり使いません。基本だけをやりたかったり、定期試験で安定した点をとりたいのならもちろんよいテキストだと思いますが。
で、新年度教材ですが、高校部は決まりました。中、小はまだ決まりません。もともと子別にしていますが、メインのものは共通部分が多いです。
数英は、実錬が一歩リード、他は全部白紙に戻りました。
オセロみたいに白黒が日替わりに入れ替わり中(笑)